千秋、阪神ファンの祖父が父に伝えた“遺言”を初告白 「叶ってよかった」と反響
父娘ともに熱狂的な阪神ファンである千秋さん。父が阪神ファンになった“理由”を初告白しました。
23日、タレントの千秋さんが自身のインスタグラムを更新。
阪神ファンの祖父が父に伝えた“遺言”を初告白し、反響を読んでいます。
■父娘ともに熱狂的な阪神ファン
熱烈な阪神ファンであることを公言している千秋さん。
千秋さんが熱狂的な阪神ファンなのは、同じく超熱狂的な父親による「虎の英才教育の賜物」なのだそう。
この度父親が携わる阪神後援会がリニューアルしたことをきっかけに、なぜ父親が後援会を作るほどに阪神ファンになったのかについて初めて明かしました。
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■熱狂的な阪神ファンの祖父の元に生まれた父
熱狂的な阪神ファンの祖父の元に、6人兄弟の五男・末っ子として生まれた千秋さんの父・勝司さん。家族は阪神の本拠地である兵庫県・西宮で暮らしており、祖父は「5人の息子たちは当然阪神ファンになるもの」と思っていたそう。
そのため、祖父は長男から順番に物心がついた頃に甲子園に連れていったそうですが、試合を見せるたびに阪神はボロ負け。気づけば長男から四男まで、全員巨人ファンになってしまったのだとか。
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■勝司さん「ぼくは阪神を応援する!」と阪神ファンに
最後の望みであった勝司さんを初めて甲子園に連れて行ったときも、やはり阪神は負け…。
しかし、勝司さんは「今日は負けたけど次は勝つ。なんで兄貴達は巨人ファンなんや。ぼくは阪神を応援する!」と阪神ファンに。
祖父としては五度目の正直ということで、このときはとても喜んだといいます。
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■「この血を絶やしたらあかんで」
そしてそこから数十年。祖父は亡くなる前に自分の病室のベッドの近くに勝司さんを呼び、「お前だけが阪神ファンなってくれてほんまにうれしかったんやで。この血を絶やしたらあかんで」と言ったそう。
千秋さんは「父はこれを遺言と受け取めました」と綴っており、「ここからの父は想像に容易いです。跡を継ぐのは千秋少女、女の子でしたが、しっかり虎の英才教育を施し、濃ゆい濃ゆい虎姫様に育て上げましたとさ。めでたしめでたし」と締めくくっています。
今回の投稿にファンからは「素晴らしい話ありがとうございます」「いい話でウルッときました」「お祖父ちゃま、素敵 願いが叶って良かった」といった反響が寄せられています。
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