中居正広、スーパーで子供に接するも不審者扱い 「怪しいって思われてるんだなって…」

『中居正広のキャスター』で「子供の声は騒音か」に関するトークを展開。MC・中居正広が子供と接したときのエピソードを明かした。

中居正広

6日放送の『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日)で、タレントの中居正広さんが、スーパーで子供に話しかけるも不審者扱いされてしまったエピソードを語りました。


■「子供の声は騒音」をテーマに

3月、子供が騒がしいという1軒の住民の訴えから長野市が公園廃止したというニュースが広がったことをきっかけに「子供の声を騒音ではない」と法整備を訴える議員も出てきています。

同放送の話しておきたいな会のコーナーで、「子供の声は騒音か」についてスタジオでトークが展開されました。


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■古市は「法整備すべき」と分析

社会学者の古市憲寿氏は「昔は日本がめちゃくちゃ多くて、街にも子供の声が溢れていたんですよね。だからみんな気にならなかったんですね。だけど、子供が減って騒音だとか、慣れない人が増えてきていて。悲しいですけど、残念ながら今の日本は法律を作らなければいけないくらい子供に厳しい冷たい世界」と持論を展開しました。

タレントの劇団ひとりさんは、「ぼくらだってみんなうるさかったわけですから、お前ら静かにしろとはなかなか言いづらい」としています。


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■子供にオマケをあげようとするも…

古市さんは「良かれと思って年配の方が子供に話しかけると、親御さんがそれはそれで嫌ってこともあって…」とありがちなケースをあげると中居さんは「あっ、それあったなぁ」と古市さんの話に乗っかります。

「スーパーで買い物した後で袋詰をしているときに、お菓子におもちゃがついてて。チビとお母さんがいたから『これあげるよ』って言ったら、お母さんが『ダメ』って」と善意のつもりが、厳しく断られてしまったエピソードを語ります。

続けて「眼鏡して、マスクして帽子をかぶっていたから、怪しいって思われているんだなって思って…ダメって言われたんだよ。大スターが」と自虐気味に。


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■昔と比較せず進化することが大切

ひとりさんが「気付いてなかったんだよ向こうは」「不審者だって思ったんだよ。知らない人からものをもらっちゃいけないって教育をしてるんだから」と母の考えを察しながらフォローしました。

中居さんは「昔はと比較するのではなく、進化していかなければいかないのかなって。昔と比べちゃうとどうしてもっていうのはある」と感覚をアップデートし続けることが大切であることを強調しました。

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(文/fumumu編集部・青羽 青海

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