少し恥ずかしい気持ちに…　約8割が「お腹が鳴った経験のある場所」に共感

「学生時代には、授業中にお腹が鳴ってしまうことがたまにありました。さすがに教室に響き渡るほどの音はしませんが、周囲の生徒に聞かれている可能性は十分にあります。

そこでお腹がなったときには、一緒に咳払いをしてごまかすんです。本当にごまかせているかはわかりませんが、それだけお腹が鳴っているのに気づかれるのが嫌だったのでしょうね」（20代・女性）

「仕事で取引先に行き、まじめな話をしていたんです。しかしその日はスケジュールが詰まっていて、昼食が先延ばしになっていました。そのせいで、何度もお腹が鳴ってしまったんです。

とても恥ずかしい気持ちにはなりましたが、笑い話にできるような雰囲気でもありません。そのためにお腹が鳴っても、何事もなかったように会話を続けていたんです。

取引先の人にも、絶対に気づかれていたと思います」（20代・女性）

「彼氏と付き合いたての頃には、まだまだお互いに距離がありました。私も猫を被っていて、本当の自分を出せていなかったように思います。しかしそんな彼氏の前で、お腹が鳴ってしまって…。

ものすごく恥ずかしい気持ちになり、どうすればいいか考えました。そしてもうごまかすことは無理と思った私は、素直に『お腹が鳴った』と言って、彼氏に謝ったんです。

そこで彼氏が笑ってくれたので、少しだけ二人の距離が縮まった気がしました」（20代・女性）