おいしいのに罪深い… 約3割が「お菓子を食べたとき」に襲われる気持ちとは

お菓子を食べているときには、幸せな気持ちだったのに…。

ドーナツを食べる女性

お菓子は小腹を満たすのに便利ですが、カロリーが高いためにダイエットをしている人のなかには食べないようにしている人も多いでしょう。

またお菓子を制限はしていない人でも、食べるときには罪悪感を感じる場合もあるようで…。


■約3割、お菓子を食べて罪悪感

fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,000名を対象に、お菓子を食べているときには罪悪感を感じてしまうか、調査を実施しました。

お菓子を食べているときには罪悪感を感じてしまうグラフ

その結果、「罪悪感を感じてしまう」と答えた人は、全体で35.6%。

fumumu取材班は女性たちに、お菓子を食べているときに罪悪感を感じたエピソードについて聞きました。


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①ダイエット中だったけれど

「ダイエットを決意して、お菓子やジュースなどの甘いものを食べないようにしていたんです。最初はかなりがんばっていたのですが、だんだんとストレスがたまってきました。


そして我慢が限界に達したのか、私はコンビニでチョコレートやアイスなど甘いものをたくさん買い込み家で食べたんです。後ろめたい気持ちはありましたが、食べたい気持ちが勝ったのでしょうね。


食べた後はもちろん、ものすごく後悔しました」(20代・女性)


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②同僚がダイエットしていて

「隣の席の同僚がダイエットをしていて、仕事中の間食もナッツなど低糖質なものに変えていました。そんな同僚の横で、がっつりとチョコレートを食べるのは申し訳ない気持ちになるんです。


ただ申し訳ない気持ちになるだけで、我慢ができずにお菓子は食べています。もともと甘いものが好きな同僚なので、私がお菓子を食べているのを見て複雑な気持ちになっているでしょうね」(20代・女性)


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③健康診断が近づいてきて

「会社の健康診断の前には、いつも『ダイエットしておけばよかった』と思うんです。体重は家でも測っていますが、健康診断というある意味公式なものに残るとなると意識をしてしまいます。


ただ毎年のように『痩せとけばよかった』と思っても、結局はなにもしていません。『健康診断が近づいているから控えないと』と思いながら、結局は甘いものを食べているんです」(20代・女性)


罪悪感を感じても、お菓子の魅力には勝てないようですね。

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(文/fumumu編集部・ニャック
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
2023年03月10日~2022年03月13日 調査対象:全国10代~60代の男女1,000名

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