自分のために働くことが大切な理由とは? ストレス解消の近道を探る

新年度は、新しい役割についてのストレスなどから、仕事疲れを感じる人は少なくありません。

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職場では、周りの人たちや会社のために働くことが当たり前と思われていますが、それこそがプレッシャーとなり、ストレスを感じている人は少なくありません。

実は自分自身のために働くことこそが、ストレスを減らし、真の充実感や幸福感を得るための近道なのだとか。

fumumu取材班が、なぜ自分のために働くことが大切なのか、その理由について詳しい話を聞きました。


①ワークライフバランスの確保

「自分の時間を大切にし、自分が望むようなワークライフバランスを確保することで、自分自身の人生を満たすことができます。


正社員から契約社員に勤務形態を変え、定時で退社した後にソロ活を楽しんでいる私は、日々がとても充実しています。


もちろん、正社員でいることのメリットも大きく、契約社員になることに対して親からの反対はありました。でも、当たり前の残業や出世争いが、私にとってはものすごいプレッシャーだったので…。


自由な時間が持てる今の働き方のほうが、人生の充実度は格段にアップしました」(30代・女性)


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②仕事の価値が高まる

「『お客さまが欲しいもの』を作るよりも『自分が欲しいもの』を探求したほうが、仕事の価値が高まることもあります。


他人が欲しいものよりも自分が欲しいもののほうが、より高い解像度で、欲求を満たすことができるからです。


仕事の価値が高まると周囲から感謝され、充実感はもちろん、幸福感も得ることができます。


『自分自身が成長し、スキルアップを図ることで、よりお客さまのお役に立てる』と考えると、さらに自分のために働きやすくなりますよ」(30代・女性)


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③自己実現の手段

「会社のためにどんなに尽くしたとしても、会社にとってはただの一社員。経営状態が悪くなれば、『会社のため』を理由にリストラされることだってあります。


『会社のためにがんばろう』という考え方は尊いですが、『人脈作り』とか『スキルアップ』など、自己実現のための手段としてある程度は割り切って働かないと、人生を大きく狂わされることもあります」(30代・女性)


職場で充実した日々を過ごすために、たまには「自分のため」に行動してみてもいいかもしれません。

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(文/fumumu編集部・志都

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