キャリアアップや自己実現も可能に!? 「パーソナルブランディング」の始め方

パーソナルブランディングは、インフルエンサーや著名人のためだけのものではありません。

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「パーソナルブランディング」とは、自分自身を商品やブランドとして捉えて他者にアピールすることですが、一般の人にも必要なスキルとして注目されています。

自分自身が持つ強みやスキル、価値観などを明確にすることで、キャリアアップや自己実現がしやすくなるそうですよ。

そこでfumumu取材班が、パーソナルブランディングの始め方について、経験者たちに詳しい話を聞きました。


①「ついやってしまうこと」に注目

「自分自身が持つ強みやスキル、価値観などを明確にすることが、パーソナルブランディングのスタート。これらを簡単に見つける私なりの方法は、『ついやってしまうこと』に注目することです。


例えば細かい作業が得意な人は、それ自体が強みであり、スキルにもなるでしょう。でも、それをやりたいかどうかは別ですよね。


結果を出すためには、継続が必須。だからこそ『ついやってしまうこと』を掘り下げることこそが、自分の強みやスキルの気づきになり、価値感を明確にできると思っています」(30代・女性)


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②自分にキャッチコピーをつける

「キャッチコピーとは、商品やサービスを宣伝するための短い文句やフレーズのこと。分かりやすく自分を表現するキャッチコピーがあると、周囲からの理解を得やすく、楽です。


私の場合は、『中身はアメリカ人』。アメリカに留学していたことが由来なのですが、自分自身や自分の家族、個人的な目標や自由を大切にする『個人主義』という価値感のアピールに使っています。


定時きっかりに退社しても、職場の飲み会にも参加しなくても、『中身はアメリカ人なので』で通用するので楽です」(30代・女性)


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③オフはソロ活を楽しむ

「自己分析するなら、ソロ活が一番の近道だと思います。周囲に気兼ねすることなく、自分の過ごしたいように時間を過ごせるので、自分が本当にやりたいこととしっかり向き合えます。


また逆説的ですが、ソロ活をしていると同じような価値感を持つ人とのネットワークが広がり、さらに自分を深掘りできることもあります。ひとりでいると知り合い以外と話すことも多く、自然と交流が深まりますよ」(30代・女性)


出会いの多い4月だからこそ、これらを参考に、パーソナルブランディングを役立てられたらいいですね。

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(文/fumumu編集部・志都

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