疲弊しすぎないために…　約6割が「嫌なこと」があったときに取る行動に共感

「彼氏との関係がうまくいっていなくて、連絡も少なくなってきていました。私の気持ちも冷めてきていたので、このまま二人の関係はフェードアウトするものだと思っていたんです。

しかし久しぶりに彼氏のほうから連絡がきて、普通に何事もないかのように『会おう』と誘ってきて…。混乱した私は、彼氏からの連絡を既読無視してしまいました。

そこから電話もかかってきたのですがそれも無視して、そのまま自然消滅の流れになったんです。きちんと向き合わず、自分でも卑怯だったと思っています」（20代・女性）

「あまりにも仕事が忙しい時期に、『このままでは、追い込まれてしまう』と思いました。そしてやるべきことをすべて放置して、会社のトイレに駆け込んだんです。

トイレをしたかったわけでもないのですが、忙しい現実から目を背けたくて取った行動だったのでしょうね。一旦気持ちを落ち着かせてから、仕事も戻りました。

現実逃避しても、結局は仕事をしなければいけないのですが…」（20代・女性）

「仲のいい友達同士が、些細なことで喧嘩をしてしまったんです。通常であれば私が間に入って、仲直りの機会を作るのかもしれません。しかし私は、あまりそのようなことが得意ではない性格で…。

二人が喧嘩している期間はできるだけおとなしくして、巻き込まれないように願っていました。最終的には別の友達が間に入って、仲直りできたみたいです。

現実逃避していただけの私は、『仲直りできてよかったね』とだけ友達に言っておきました」（20代・女性）