警視庁発、新居の家具に“アレ”を貼っておくと安心 「盲点だった」と驚きの声

警視庁災害対策課の公式アカウントが、新居での家具選びのポイントと防災対策を紹介。これはすぐやっておきたい…。

引っ越し

今年も、春の新生活シーズンが到来。引っ越しや様々な準備に追われている人もいるのではないでしょうか。

そうしたなか、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが、すぐにできる防災対策を紹介し、注目を集めています。

【画像】警視庁発、家具選びのポイントと対策


■「高さの低い家具」で揃えるべし

同日、「4月から新生活が始まる方もいらっしゃると思います」と切り出した同アカウント。

“中の人”は、「一人暮らしを始める際に高さの低い家具で揃え、さらに角に蓄光テープを貼りました」と紹介し、実際の写真を添えて「(家具は)高さが低く幅が広いほうが、家具の重心は低い場所になり、倒れにくくなります」と解説しています。


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■慣れない部屋で「蓄光テープ」は心強い

また、新居の家具の角に蓄光テープを貼っておくことも重要なポイントになるそう。

同アカウントは「新生活で慣れない部屋でも、蓄光テープがあれば暗闇の中で家具の位置が把握できます」と説明。ツイートには、蓄光テープを貼るべき場所が写真付きで解説されているほか、実際に、暗闇で蓄光テープが光っている写真も添付されています。

災害時だけでなく、これは普段の生活でも役立ちそうですね! 新生活を始める人でなくても、対策をしておくと良さそうです。


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■「やってみよう!」「盲点だった…」

すぐに実践できる、警視庁発のライフハックとあって「私も引っ越しをした際に、家具を全部低くした。家具に蓄光テープはなるほどなと思った」「各ドアノブと階段の一段一段、それと各部屋に置いてある懐中電灯には貼ってるけれど、家具の角に貼るのは盲点だった。やってみよう」といったコメントが続々。

なかには、家具に加えて「スマホにも貼ってます」という人や、「蓄光テープ、今は100均でも購入できるし何気に便利」とつぶやくユーザーも見受けられました。

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