空気階段かたまり、結婚披露宴をした本当の理由 「最高のお父様」と反響呼ぶ

当初は、結婚式を挙げるつもりはなかったという水川かたまりさん。父の思いを汲んだ結果、素敵な式になったそう。

空気階段・水川かたまり

6日、『空気階段の踊り場』(TBSラジオ)にて、お笑いコンビ・空気階段の水川かたまりさんが、自身の結婚披露宴を回顧。

結婚式披露宴は父親の要望だったそうです。



■3月2日に結婚披露宴

今月2日、かたまりさんと元アイドルの妻・桜子さんの結婚披露宴が行われ、SNSなどでも、参加したお笑いタレントたちの投稿が話題に。

相方・鈴木もぐらさんは、3月2日という日付になにか意味があるのではないかと邪推。というのも、以前に同番組にてもぐらさんが、桜子さんのことを「ミニーちゃん」と命名し、以降はもぐらさんだけでなく、かたまりさんやリスナーも桜子さんを「ミニーちゃん」と呼ぶようになっており、「3月2日=ミニー」とかけたのではないかと考えたよう。

しかしかたまりさんいわく、日取りを指定したわけではなく、「3月がいいなって決めてて、スケジュール的にいけるのがそこしかなくて、奇しくも“ミニー”になった」とのこと。



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■かたまり父、結婚式への強い想い

かたまりさんは「そもそも(結婚式)やるつもりなかった」そうで、桜子さんも「恥ずかしいし…」と、当初は結婚式は乗り気ではなかったといいます。

しかし両家顔合わせの場で、かたまりさんが「結婚式しないつもり」だと話したところ「父がすごい元気なくなって」しまったそう。桜子さんの母は「(しなくても)別にいいわよ」といった反応だったそうですが、かたまりさんの父は「なんで? なんでやらんの?」とうろたえてしまったといいます。

尚、かたまりさんの妹も現在交際相手がいるとのことで、結婚も遠くはないのだとか。そのためかたまりさんは「妹の晴れ姿を見られたらいいじゃん」と父の説得を試みるも、父は「娘と息子は別じゃろ」と納得せず。



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■父の想いを汲んで挙式を決意

かたまりさんの母も「やりたかったらやったら? やらなかったらやらなくていいし」といった反応で、結婚式を強く望んでいたのは、かたまりさんの父だけだったそう。

その日はそのままお開きとなったものの、帰宅後に桜子さんと話し合ったかたまりさんは、「お父さん寂しそうだったし、(結婚式)やろうか」との決断。

改めて、結婚式をする意思を伝えたところ、かたまりさんの父は「なんぼでも金出したる」と大喜びしていたそうです。



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■結婚式「やってよかった」

とはいえ、もぐらさんをはじめ、多くの友人が集まった結婚式は、かたまりさんにとって「本当に楽しい時間」だったそうで、「結びの挨拶してるときに、本当にやってよかったなぁと思いました。迷いはありましたけど、こんなにたくさんの人がぼくの結婚を祝うために足を運んでくれた」との思いを口にしました。

これにはもぐらさんも、「わっしー(かたまりさん父)のひとことがなければ…残念そうな顔がなければ、そんな思いもできなかったんですから」とコメント。

リスナーからも「わっしー(かたまり父)かわいい…」「水川さんのお父様の失望する姿がお会いした事ないのに目に浮かぶ」「わっしー最高のお父様じゃん」などの声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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