松丸亮吾も実践、LINEトークでやる「あの技」 じつは心理テクニックだった

約半数の人が知らずにやっている? LINEテクニックについて調査してみました。

LINE トーク画面

友人や恋人、家族、もしくは仕事相手など…普段、あなたはどんな相手とLINEのやり取りを行ないますか?

相手によって内容は変わることはもちろん、“熱量”を意識することで思いがけずメリットがあるようです。


■約5割「絵文字や文章量を合わせる」

fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「LINEでのやり取り」に関する意識調査を行なったところ、全体で58.4%の人が「絵文字の使いかたや文章の量を相手に合わせることがある」と回答。

LINE調査

男女比で見ると、男性が47.1%に対し、女性は69.1%と、女性のほうがやや該当率が高いことが分かりました。


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■30代女性「合わせたほうがむしろ…」

編集部が話を聞いた30代女性は「合わせよう、と意識してるわけではありませんが、無意識に合わせてるところはあるかもしれませんね」とコメント。

「例えば絵文字の使いかただけでなく、長文で一つずつやり取りしたい人や、短文でぱっぱとやり取りしたい人…などそういうことも含めて」

「相手に合わせたほうがむしろ待ち合わせ日時を決めるときなど、やり取りがスムーズにいくので、出来る範囲で実践しています」と話していました。


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■メリットのほか、負担の声も

インターネット上では「LINEするにも明るい楽しげな文面だと、彼から明るく返ってくるし、なによりも返信速度が上がる。返してほしいならまず与えるべき」と意識して実践している人の声も。

そのほかに「複数人とLINEしてると、相手のテンションとか絵文字の量に合わせるから、ほぼ同じ時刻に送ってるのにまるで別人のようだ」といった声も。

またその一方で「絵文字多い人だと、こっちも合わせようとして無意識にしんどーってなる」と少し負担に感じる人もいるよう。


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■心理テクニックだった?

タレント・謎解きクリエイターとして活躍する松丸亮吾さんは、過去に出演した『トークィーンズ』(フジテレビ系)にて、恋愛テクニックに心理学を使っていると告白。

とくにLINE上のやり取りでは、無意識に「笑」や「絵文字の数」を相手に合わせてしまうと話し、これが心理テクニックの一つ「ミラーリング効果」に値すると紹介しました。

恋愛にはめっぽう弱いという松丸さんですが、日常的にできるテクニックでこのような方法を取り入れているといいます。

強制されているものではないので無理して行なう必要はありませんが、「ここぞ!」という場面では少し意識してみるのも良さそうですよ。

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(文/fumumu編集部・黒木 ゆず
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年02月10日~2022年02月14日 調査対象:全国10代~60代の男女1,000名 (有効回答数)

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