「休みなのに、なにもしたくない…」 充実感のある休日にする3つのヒント
体と心をしっかり休めるためのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
せっかくの休日なのに、布団でダラダラしているうちに夕方に。「今日なにもしてない…」と、残念な気持ちになった経験はないですか?
貴重なお休み、体と心をしっかり休ませてあげたいですよね。豊かな休日にするためのヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①体のケアをする
「外出する気にならない日は、なるべく丁寧に自分の体をケアするようにしています。なにかをする気が起きないのって、なにもしたくないほど疲れているんじゃないでしょうか。
疲労を蓄積させていると、いつかガクッと体調面に出てしまいますよ。疲れた足をオイルやミルクを塗ってマッサージしたり、ガチガチになった肩や背中をヨガやストレッチでほぐしたり、ボロボロの爪を切り揃えたり、栄養のある食事をしたり…。
自宅でできるケアって、意外といろいろありますよ。体が整うと自然と気持ちが前向きになって、明日からまたがんばろ〜と思えます」(30代・女性)
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②「今日はなにもしない!」
「『せっかくの休日だから、なにかしなくちゃいけない』と思うから、なにもできないときに後ろめたさを感じるんじゃないかな。
いっそのこと『今日はなにもしない日にする!』と割り切ったほうが、思う存分ダラダラ&ゴロゴロできる気がします。なにもしなくていい日があるのって、ものすごく貴重ですよ。
なにもしたくないのに、なにかをしなくてはいけない人たちはたくさんいるし。『なにもしなくていい特権サイコー!』と考えたら、むしろ贅沢な休日だと思えるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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③少しの達成感
「ちょっとした達成感を得られることをすると、私の場合はなにもしていない罪悪感が和らぎます。
高いハードルを越えようとすると疲れるので、なるべく簡単なことを選ぶのがコツ! 家の中の一箇所だけ掃除するとか、短い本を一冊読むとか。
私のおすすめは料理かな。一食だけでも自分で作ると、それだけで『ちゃんと生活してるな』と思えるんです。自炊できたことで気分は良くなるし、完成した料理は食べられるし、一石二鳥ですよ」(20代・女性)
小さな達成感を積み上げるだけで、1日の終わりに「いい日だった!」と思えるかもしれません。
ハードルをグッと下げて、自分の心を上手に満たしていきたいですね。
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(文/fumumu編集部・nana)