「母親の誕生日を祝う」という楽しい場が、後味の悪い結果になってしまった女性がいるようです。『Mirror』など海外メディアが報じています。
■母親の誕生日祝いを姉妹で
海外の人気掲示板『Mumsnet』に書き込まれた、ある女性の投稿が話題を集めています。
女性は最近、3姉妹で母親の誕生日を祝うディナーに行ってきたそうです。女性ともうひとりの姉妹の子供はまだ小さかったため、本人のみの参加。あとひとりの姉妹は、夫だけでなく12歳から19歳までの子供6人も伴っての参加でした。
関連記事：我が子を犯罪者に差し出した母親 絶望の日々から逃げ出した姉妹
■子連れ一家が大量に注文
会場は、家族全員で参加した姉妹が決めたお店で、富裕層とは言えない女性たちにとっては高級なレストランでした。
それでも食べ盛りの子供たちは大量にオーダーし、食べきれずに余ったものを姉妹一家がすべて持ち帰ったそうです。
そして、その場では一家で来ていた姉妹が立て替え、後に精算することにしたのだとか。
関連記事：ひどすぎて泣きそうに…誕生日デートで彼氏にされた最悪行動3選
■高額の請求が届く
しかし、届いた請求書に書かれていた720ポンド（約11万5千円）という金額を見て、女性は唖然。立て替えた姉妹に「私は自分が食べた分と母親が食べた分の1/3を支払う」「3人で割り勘にはしない」と宣言しました。
すると姉妹は、「母親の誕生日なんだから割り勘にするべき」と激怒してきたため、女性は「あなたのご主人と子供たちが食べた分まで支払う義理はない」と応戦したのだとか。
困惑した女性が「この姉妹をわがままだと思う私が間違っているのか」と掲示板で問いかけたところ、大多数が女性を支持しました。
関連記事：倖田來未、倍賞姉妹と親戚だった！ その後の自己調査で更なる事実が発覚
■割り勘か個別会計か…
「何も間違ってない」「意思を貫いて」という応援のコメントとともに、「自分で高級レストランを選んだくせに」「自分のことしか考えてない」と、一家できた姉妹に対する批判のコメントも…。
割り勘にするのか、自分が食べたものだけ個別会計するのかは、価値観や経済状況によって異なります。会場を決める時に、支払い方法も確認しておく必要がありそうですね。
・合わせて読みたい→ひどすぎて泣きそうに…誕生日デートで彼氏にされた最悪行動3選
（文／fumumu編集部・原田 パラン）この記事の画像（1枚）
