「常連に話しかけられるのがしんどい」「悪口に巻き込まれる」「ジロジロ見られるのが嫌」などなど…身も心もリフレッシュできるはずの場所で、ジム特有の人間関係にゲンナリしている人は少なくないようです。
どうすれば、周囲の視線を気にせずに、運動を楽しむことができるのでしょうか? ジム通いをしている人たちに、気楽に通うためのコツを聞いてきました。
①マシンでは音楽を
「マシンを使うときは、いつもイヤホンで音楽を聴いたり、ドラマを見たりしています。自分の世界に集中できるし、気分も上がるし。
前にイヤホンを忘れて、仕方なくそのまま体を動かしているときに、常連っぽい人に話しかけられて逃げられなかったことがあって…。ひとりで静かに運動したいタイプなので、話しかけられると疲れてしまうんですよね。
視線を感じても、イヤホンで耳をふさいでおけば気づかないフリで乗り切れます」(20代・女性)
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②ギリギリに参加する
「ヨガやピラティスなどのスタジオレッスンに参加するときは、参加ギリギリにスタジオに入ります。私が通っているジムでは、レッスン開始前のスタジオはおばさまたちの社交場になっているから。
そこに入っていきたくないんですよね。愚痴を言い合っていることもあって、同じ場所にいると嫌でも耳に入ってくるし。
ギリギリに参加して、レッスンが終わったらサッと教室から出て、面倒ごとに巻き込まれないようにしています」(30代・女性)
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③「そうですか〜」
「話しかけられることは嫌ではないんですけど、人やジムに対しての不満は聞きたくないんです。せっかく体を動かしにきているのに、ネガティブな話を聞いてストレスを溜めたくないですから。
愚痴の聞き役にならないように、そういう話をされたときは『そうですか〜』とだけ言うようにしています。同調すると相手がヒートアップして、話が止まらなくなるので。
『そうですか、そうなんですかぁ』と言い続けていると、相手もつまらないのか別の人のところに行ってくれますよ。無視しているわけではないので、こちらの心も痛まないです」(30代・女性)
共通しているのは「面倒ごとには関わらない」というスタンスのようです。
喧嘩の仲裁役や、愚痴の聞き役になってしまうと、自分の心身が疲弊してしまうかも。身も心もリフレッシュできるように、自分を守る工夫を都度取り入れていきましょう!
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(文/fumumu編集部・nana)