「これ持ちづらくない?」 マツコが“正しい箸の持ち方”をやめた理由に反響

マツコさんが、正しい箸の持ちかたを辞めた切実な理由。「正しい形」がその人にとって“ベスト”とは限らないのかも。

マツコ・デラックス

9日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、タレントのマツコ・デラックスさんが出演。

箸の持ちかたに関する実体験を明かし、反響を呼んでいます。


■「正しい箸の持ちかた」問題

同日の放送では、「夫にご飯に味噌汁をかけて食べるのをやめてほしい」という女性の相談を紹介する記事についてトークを展開。

そのなかで、フリーアナウンサーの大橋未歩さんが「ねこまんまは良いんですけど、それでお箸の持ちかたが間違っていたら言っちゃうと思います」と話したことをきっかけに、話題は「箸のもちかた」の問題に。

これにマツコさんは、「でも最近お箸(の持ちかたを)、直さない人も増えてきてるよね。いわゆる昔だったらピシッて叩かれて直したみたいなのあったじゃん?」と切り出します。


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■果たしてアレがベストな形なの?

「でもさ、いわゆるその“正しいもの”っていうのが曖昧になってくる気がする。箸って、今でも使いながら思うけど、これがベストなのかな? とは思いながら食べてる」とマツコさん。

これには共演者たちから共感する声が上がる一方で、そうは思っても、株式トレーダーの若林史江さんは「私は二十歳ぐらいで直した」と明かします。


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■マツコ、正しい持ちかたを辞めた理由

するとマツコさんは、若林さんとは対象的に「あたし、昔は正しいって言われる持ちかただったんだけど、『これ持ちづらくない?』っていうのがずっとあったから、あんまりおかしくない程度に自己流の持ちかたに変えた」と話します。

「指を中に突っ込んでるじゃん? こう…中指を。多分あたしが太いからっていうのもあるんだろうけど、あれを入れることによって掴みづらくなる」と切実な事情を明かしました。

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