Twitter婚活、暗黙のルールが話題に 利用者も最初は「全く知らなかった」

今、婚活において注目を集めている「Twitter婚活」を深掘り。

ケータイ 男女
(elenabs/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

6日放送の『ねほりんぱほりん』(NHK総合)では、今、婚活において注目を集めている「Twitter婚活」を特集。

暗黙のルールが明かされ、大きな話題を呼んでいます。

【ツイート】「Twitter婚活」における暗黙のルール


■注目の「Twitter婚活」を深掘り

同番組は、顔出しNGの訳ありゲストはブタに、聞き手である南海キャンディーズの山里亮太さんとタレントのYOUさんさんはモグラの人形にふんすることで「そんなこと聞いちゃっていいの~?」という話を“ねほりはほり”聞き出す新感覚のトークショー。

今回ゲストに登場したのは「Twitter婚活」をする男女3人。一般的な婚活サービスとは異なり、入会金や成功報酬はかからないず、顔写真も不要で最初に外見で判断されることもないため、“内面重視”の出会いにつながるといいます。

一方で「自分の良さをどう伝える?」「相手との距離をどうやって縮めたらいい?」などの難しさも…。


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■暗黙のルールとは

この日番組に出演した男性は、「Twitter婚活」には暗黙のルールがあることを告白。

番組で紹介された暗黙のルールは以下の通りです。

・いきなりDMを送るのはNG。まずはリプで仲良くなってから

・デートしても、その感想をツイートするのはNG

・デートの場所や相手の顔を写してはいけない


男性は、この暗黙のルールについて「全く知らなかったんですけど、スペースに入るようになってだんだん学んでいった」と振り返りました。

“スペース”とは、利用者が集まり、顔を見せることなく音声でコミュニケーションできる機能のこと。「Twitter婚活」を行っている人たちは、夜な夜なスペースを開き、情報交換や恋愛トークが繰り広げられているといいます。暗黙のルールは、このスペースで「婚活ムカつくあるある」を話しているうちに広がったマナーなのだとか。


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■「なるほど」「SNSの基本ルール」

暗黙のルールについてネットでは「なるほど」「きちんと出来るかたは好印象です」「きっかけがツイッターであるだけで最初の距離感間違えたり、デリカシーがなかったら何処行っても警戒されるよね」といった反響が。

また「婚活というより、SNSの基本ルールを見てるみたいだな」といった声や「結婚相手なんて最終的に1人でしょ。その1人の気持ちに刺さればいいのよ」という意見も見受けられます。

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