「友達として好きなのか、恋愛感情があるのか、自分でもわからない…」と、相手への気持ちが見えずに悩んでいる人は多いようです。
どうすれば、自分の気持ちを確かめることができるのでしょうか? fumumu取材班が、恋をしているときにやりがちな行動を聞いてきました。
①一緒にいなくても考える
「一緒にいなくてもつい相手のことを考えてしまうなら、そこには特別な感情があると思います。
そばにいるときに考えるんじゃなくて、ひとりのときとか、その人がいないグループで遊んでいるときとか。特定の相手にだけ『今なにしてるかな?』『次はいつ会えるかな』と思うのは、やっぱり恋な気がしますよ。
考える時間がどんどん増えているなら、それほどに気持ちが強まっているということじゃないでしょうか」(30代・女性)
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②集団の中で目で追う
「私の場合は、好きになった人を目で追ってしまいます。集団の中にいるときも、その人だけが特別に見える!
輝いているというか、かっこよく見えるというか…。好きになる前は、他の人と同じように見えていたんですよね。
恋愛フィルターみたいな、好きな人だけの特別な見え方があるのかも。相手からどう見えているかも気になるから、気づかれないように髪型をササッと直すこともあります(笑)」(20代・女性)
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③感情をコントロールできない
「友達に対しては理性が働くのに、好きな人に対しては、感情を上手にコントロールできないことがあります。ただの嫉妬だとわかっているのに、不機嫌オーラを隠せなかったり。
理不尽なことを言っていると分かっていても、それでもわかってほしい! という気持ちが止まらなかったり。恋愛感情に含まれているものって、幸せな気持ちだけではないですよね。
負の感情もセットで出てくるから、恋愛って疲れるなーと思うこともあります。『友達には求めないことを、この人には求めてしまう』と思うなら、恋愛感情ゆえの欲望かもしれないですね」(20代・女性)
恋をしたときにどんな気持ちになるのかは、人によってさまざまです。
「あの人のことを考えると、いつもの自分と違う」と感じるなら、それが一般的な気持ちの変化ではなくても、新しい感情が芽生えているのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・nana)