心が弱っているときには、なにかに執着してしまうこともあるでしょう。
少しだけなら心の支えになるかもしれませんが、依存状態になると日常生活に悪影響が出ることも…。
■約8割、依存しているものがある
fumumu編集部では全国10〜60代の男女992名を対象に、自分でも依存していると感じるものはあるか、調査を実施しました。
その結果、「依存していると感じるものはある」と答えた人は、全体で76.8%。
fumumu取材班は女性たちに、依存していると感じているものについて話を聞きました。
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①スマホ
「スマホは友達との連絡や動画視聴だけでなく、ネットショッピングや支払いなど日常性生活には欠かせないものとなっています。ただ私の場合、必要でないときでもスマホを見ていて…。
SNSをぼんやりと眺めているだけで、気がつけばかなりの時間が経っています。自分でもかなり依存してしまっていると思いますが、スマホが手元にないと不安になるんです。
スマホばかり見ていないで、もっと有効に時間を使いたいのですが…」(20代・女性)
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②彼氏
「彼氏は束縛の激しいタイプのため、一緒にいて疲れてしまいます。しかしそんな彼氏でも別れることができず一緒にいるのは、私のほうも彼に依存しているからでしょう。
彼氏は感情の起伏が激しいために、怒ると別れ話をしてきます。そんなときは、泣きながら何度も謝っているんです。こんな状況では幸せと言えないのですが、別れたくはないので…。
周りの友達にも、すっかりとあきれられています」(20代・女性)
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③買い物
「最近、ストレスがたまると、買い物で発散をするようになりました。『がんばっているから、自分へのご褒美にしよう』と、毎回、同じ言い訳を続けているんです。
あまり収入がいいほうではないので、給料日前はかなり厳しい状態になってしまいます。お金を使い続ける生活から抜け出したいので、なにか他の趣味を見つけたいのですが…。
しかし今のところは、買い物が一番、ストレスを発散できるんです」(20代・女性)
好きなものや人とは、いい距離感でいたいものですね。
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(文/fumumu編集部・ニャック)