東野幸治、司会を務めるお笑い賞レース『THE SECOND』に本音 「無限地獄のはじまり」

東野さんが司会を務める新たな賞レースに「勝手にセカンドチャンスって…」と本音をこぼしました。

東野幸治

24日放送のラジオ番組『東野幸治のホンモノラジオ』(ABCラジオ)で、お笑いタレントの東野幸治さんが、自身が司会を務める賞レースについて言及。

「勝手にセカンドチャンスって…」と本音をこぼしました。


■2月から予選スタート

今月22日、新たなお笑い賞レース『THE SECOND ~漫才トーナメント~(仮)』(フジテレビ系)が始動することが発表されました。

今大会の特徴は、参加資格が「エントリー時点で結成16年以上のコンビ」であること。

来年2月:予選がスタート

2回の本選トーナメントラウンド

来年5月に決勝トーナメント


※1回戦:32組→16組、2回戦:16組→8組と絞られ、決勝トーナメントでは、8組のファイナリスト。


上記のスケジュールで執り行われ、東野さんが決勝トーナメントの司会を務め、全国ネット・ゴールデンタイムの生放送で届けるとのことです。


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■東野「絶対に踏み入れたらアカンって…」

番組内「今回、ついに賞レースの司会をやることになりました」とこの件に触れた東野さんは、「人の人生を左右する仕事だけは、絶対にやってはいけないって肝に銘じてたんです」「みんな人生かかってるから。『こんなん、絶対に踏み入れたらアカン』って思ってたんですよ」と本音を吐露。

つづけて「邪魔したらダメじゃないですか、要らんこと言うたりとかね。「よかれと思って『絡まってたなぁ』とか、『相変わらず面白くないですねぇ』とか」と司会に決まったものの、これまでは避けていた役目であることを明かしました。


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■「勝手にセカンドチャンスって…」

今大会は<実力や才能はあっても、賞レースに出られないため、ブレイクのきっかけが見出せない…そんな漫才師たちに“セカンドチャンス”をつかんでほしい>と、新たに立ち上げた大会。

しかし東野さんは「やっと『M-1グランプリ』終わって、やっと自由に漫才できるとか、のんびり自分らのペースでできる。それが急に『THE SECOND』って。勝手にセカンドチャンスって言って『誰がセカンドチャンス欲しいんや』って」「やりたいって人もおれば『なんでこんなこと…じゃあ、これ毎年やらなアカンの?どうなの?』みたいな」と、芸人側の気持ちをおもんぱかりました。


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■「無限地獄」

また東野さんは「結成16年以上のコンビで競う…タイマンで戦って勝ち上がっていくっていうことでしょ。天下一武道会でしょ。ベテラン天下一武道会」「無限地獄のはじまりですよ」と語りました。

今回の放送にネット上では「16年以上の芸人がトーナメントで戦うってすごいよね」「芸人側の気持ちはわからないけど、ベテランの賞レースっていうだけでもう面白い」「いやーこれは楽しみな番組が増えたぞ」など、新たな賞レースを楽しみにしている視聴者からのコメントも多く見られます。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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