見取り図・盛山、『M-1』ラストイヤー敗退への本音 「清々しい」

『M-1グランプリ』ラストイヤー敗退に思うことは…。

見取り図 盛山晋太郎

お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎さん・リリーさん)が19日、YouTubeチャンネル「見取り図ディスカバリーチャンネル」を更新。

動画「【M-1グランプリ】終わりました。15年間ありがとうございました【見取り図】」内で、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)ラストイヤー終了について語る一幕がありました。

【動画】見取り図盛山、『M-1』ラストイヤー敗退への本音 「清々しいよな」


■ラストイヤーは惜しくも準々決勝で敗退

今回、チャンネルでは『M-1グランプリ』について語る企画を実施。コンビ結成15年目、ラストイヤーの挑戦でしたが、今年は惜しくも準々決勝で敗退。3年連続の決勝進出を果たした2020年以来のファイナリストには届きませんでした。

しかも、出来栄えも完璧とはいえないものだったようで、「ラジオでも言いましたけど、4分の中で、人間ができるギネス記録噛んだ」「人間の限界まで噛んだんです」と盛山さん。

具体的には「フリの段階で僕が甘噛みして。イジるかイジれんかぐらいの噛み方して」「すぐまた噛んで、みたいな。ちょっとグダって空気なったりして、不安な空気を会場に張り巡らして」「リリーはわりとスムーズにいってたんですけど、最後の最後、『もうええわ、どうもありがとうございました』の落ちゼリフで言語違うぐらい噛んだ」と、ともに盛大に噛んでしまったようです。


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■「清々しい」「初めて違う目標に迎える」

しかし、ラストイヤーに出場したことで、やりきった感覚になったのも事実なようで、「清々しいよな」「最後の1年間、出ないほうが一生後悔してたんちゃう?」「何するにも、どの仕事するにも『M-1グランプリ』のため、『M-1グランプリがあるからこの仕事は断ろう』ってあったやん?」「卒業した人たちがみんな楽しそうに漫才してる、そのゾーンが味わえるんか」などと盛山さん。

リリーさんも「初めて違う目標に迎えるんやって今思っとる」「M-1ばっかやったやん、芸人人生」と共感しました。


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■視聴者の反応は…

今回の動画に対し、コメント欄では視聴者からさまざまな反応が。

「リリーの『初めて違う目標に向かえると思ってる』ってセリフが清々し過ぎて泣ける」「15年間ひとつのもの目掛けて取り組むって本当かっこいいなぁ」「本人たちにとって売れるのとはまた違った価値だろうに、悔しい中でもこの動画があることに重みと誇りを感じる」「多忙とプレッシャーの中でM-1に挑み続けてくれたこと、本当に感謝しかありません」などの声が寄せられています。


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■M-1ラストイヤーへの想い語る

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(文/fumumu編集部・柊青葉

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