ふかわりょう、田中みな実から届いたメールに焦り「絶対ラッパーと付き合ってる」

ふかわりょうさんが著書の帯を田中みな実さんに依頼するも…届いたメールに「ラッパーと付き合ってる」と思った理由とは?

ふかわりょう

19日、フリーアナウンサー・田中みな実さんがパーソナリティを務める『田中みな実 あったかタイム』に、お笑いタレント・ふかわりょうさんが出演。

ふかわさんの著書の帯コメントをめぐって、2人の思い違いが明らかになりました。


■エッセイ集の帯コメントを依頼

17日にエッセイ集『ひとりで生きると決めたんだ』を発刊したふかわさん。同書の帯コメントは田中さんと、お笑いタレント・バカリズムさんに依頼されました。

「送ってもらった帯の文言がすごくいい感じ」と、田中さんの考えた文言を褒めるふかわさんに、田中さんは「帯って私がもし書き手だったら、この本を誤った形で受け取られたくないなっていう気持ちもあるんで、著者がいいと思った帯にしたいんですよ。だからいくつかパターン投げさせていただいて…」と、たくさん悩んで考えたことを明かします。


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■「帯界の常識を覆す帯革命」な文言とは…

田中さんがいくつか候補を送ったなかから、『英断です。しかし、私はまだそちら側へ行く訳にはいかないのです。ふかわさん。』が最終的に帯に選ばれました。

ふかわさんは田中さんが最後につけた「ふかわさん」という言葉を「帯界の常識を覆す帯革命」と評価。実際に編集部の面々も「本当に喜んでいた」と語ります。

帯に「ふかわさん」との呼びかけが入ることで「もう表紙の段階でやりとりがはじまってる」と感じたというふかわさん。「昨日今日の付き合いでは出てこない。これ自然に出てきたわけでしょ? そこが私も嬉しいわけ」と、2人の関係性の深さから生まれた文言だとふかわさんは思ったそうです。


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■田中さんから届いたメールに「うわこれ…」

しかしここで田中さんが「私はこれがいいってやつがある」と発言。その文言とは『雁字搦めのフリースタイル。息継ぎをお忘れなく』なのだとか。それを聞いたふかわさんは「俺やっとスッキリした」と、安堵の声をあげます。

ふかわさんは田中さんからその文言がメールで送られてきたことに対して「今の今まで誤爆だと思ってた」のだそう。というのも、帯を依頼した際、田中さんから6~8個の文言が送られてきたため「一回編集部に投げるね」とふかわさんは田中さんに返信。

その後「これに決まりました」と、決定した帯のデザイン画像も田中さんに送っていたのだといいます。しかしそれから数日後、田中さんから先ほどの文言がメールで送られてきたため、それを読んだふかわさんは「うわこれ…なんかやっちゃったんじゃない?」「絶対ラッパーと付き合ってる」と、田中さんが間違えて送ってきたものだと勘違いしてしまったようです。


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■ふかわさん自身も「1番しっくりくる」と満足

一方で田中さんは、ふかわさんからの返信がないことで、「期日が過ぎたからもう私には用はないんだ」「ラジオにゲストでこれから来るのにこの人すごい神経してるな」と思っていたのだそう。

また、新たに送った文言については、ふかわさんという人物が「自由に生きてるようで自分で自分の首絞めてる」「自分でアップアップしてるわけ。だから『息継ぎをお忘れなく』。これは読者にむけても言ってる」とのメッセージが込められていると田中さんは説明しました。ふかわさん自身も「『雁字搦めのフリースタイル』って1番しっくりくる」と、田中さんの考えたキャッチコピーが気に入ったようです。

2人のやり取りにリスナーからは「最高のコピーですね! みな実ちゃん、凄すぎる」「頼まれ仕事の帯コメにも120%エナジー投入するみな実さん」「ふかわさんのこと、ファンのことも考えてくれる、田中みな実さま最高です」などの声があがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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