『スッキリ』番組タイトルの理由とは…? 「加藤浩次の言葉」が反響呼ぶ

『スッキリ』が来年3月末で終了へ。“天の声”こと山里亮太さんや、水卜麻美アナウンサーなど関係者も続々とコメント。

加藤浩次

11日、日本テレビの朝の情報番組『スッキリ』が、来年3月末で終了することが発表されました。

番組司会を務めてきた、お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次さんの感慨深いコメントが反響を呼んでいます。

【ツイート】天の声、水卜アナも『スッキリ』終了にコメント


■加藤、17年の歩みにしみじみ

番組冒頭にて、同局の森圭介アナウンサーが「17年にわたってご覧いただきました『スッキリ』、来年3月をもちまして番組が終わることになりました」と発表。

加藤さんは「もう決まりましたからね、日テレの発表ということで、僕自身も来年の春で17年なんですよ。17年という期間をやらせてもらった、小学校6年生、中学校3年生、高校3年生、大学4年生、さらに1留(留年)してるわけですよ。1留してやっと卒業かという感じですよ」と笑顔で振り返ります。


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■当初は「加藤なんて1年で終わる」

続けて、「本当に感慨深いものがあって…」「この番組が始まるときは『加藤なんて1年で終わるだろう』、加藤本人もそう思ってましたから、『1年で終わるでしょ』って。しかも、当時はテリー(テリー伊藤さん)と加藤でしたから。『このやんちゃな2人が番組続くワケない』と言われていて」「今は森くんと岩田(岩田絵里奈アナ)とやらせてもらった」と加藤さん。

「17年続けさせていただいたのは感謝しかないです。ありがたいなと思っています。日本テレビ関係者、技術スタッフ、コメンテーターの皆さんの協力もあって、さらには見て頂いている視聴者の皆さん、本当に感謝しかないです」と感謝の言葉を語りました。


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■残り5ヶ月で“番組タイトルの伏線”回収?

3月末の番組終了まで、あと約5ヶ月あることに触れ、加藤さんは「あと5ヶ月…俺、何言うか分かんねぇ! これか、『スッキリ』のタイトルの理由って。『あいつ、スッキリしてやめやがったよ』みたいな」と含みをもたせます。

これに森アナと岩田アナからは、思わず「怖いこと言うのやめてください!」「怖い…」といった声が。

加藤さんは最後に「3月末まで楽しくやりたいと思います。皆さんにもかわいがってもらいたい」と呼びかけました。


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■天の声「なんてワクワクする言葉」

発表を受けて、21年3月末まで同番組を担当していた同局の水卜麻美アナウンサーも、自身のツイッターにて「加藤さん、ありがとうございます。あと5ヶ月、楽しく、見届けます」とコメント。

エンタメコーナーにて“天の声”を務める、南海キャンディーズの山里亮太さんも「あと5ヶ月。加藤さん『何言うか分かんねーよ』なんてワクワクする言葉なんだろう」とコメントしています。

また視聴者からは、「加藤さんの司会が好き、とくに吉本闇営業問題のとき、かっこよかった」「加藤さんの本音な言葉が好きで、何より番組がおもしろかった」「加藤さんの忖度しないコメントが大好きだった。森アナ、岩田アナ、天の声さんの愛ある人柄が大好きだった」と、惜しむ声が相次いでいます。

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