「もう二度と行かない!」 美容院でイライラした体験3つ

「別に欲しくないのに…」美容院でイラッとした体験を、fumumu取材班が聞いてきました。

美容院
(SAND555/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

スタッフさんと一対一の会話になることも多い美容院。その距離の近さゆえに、相手の接客態度にモヤモヤした人もいるようです。

今回は「もうこの美容院に来るのはやめよう…」と決意した瞬間を、fumumu取材班が聞いてきました。



①「男モテは〜」

「髪をバッサリ切ろうと美容院に行ったときに、『ボブくらいが男ウケがいい』『あんまり短くしちゃうとモテない』と、男ウケを押し付けられてすごくイライラしました。


サイドを刈り上げるくらい短くしたかったのに、『これ以上短くすると男の子みたいになっちゃう』と理想通りにしてくれなくて…。結局、他の美容院であらためて仕上げてもらいました。


モテを意識して髪型をオーダーしたなら、そのアドバイスをしてもいいと思うけど…聞いてもいないのに自論をぶつけられると、こっちの希望は無視かよ! とガッカリします」(20代・女性)



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②商品の押し売り

「何回も断っているのに、カラーの回数券を押し売りされそうになりました。ノリが軽いスタッフさんで、私も普通の会話中は楽しんでいたので、押せばいけると思われたのかも。


『絶対買ったほうがいいですって〜!』『めちゃくちゃお得っすよ!』『1回買っときましょ!』と、ゴリゴリにこられて。『だからいらないんだって!』と強めに拒否して、やっと引き下がってくれました。


私が断れるタイプだったからまだよかったけど、あの勢いでセールスされたら嫌々購入した人もいるだろうな。客側が不快に感じるまでセールストークをするのは、接客業として失敗だと思います」(20代・女性)



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③アンケートの意味なし

「最近、席に通される前のアンケートで『どのように過ごしたいですか?』と聞かれる美容院ってあるじゃないですか。『楽しく会話がしたい』『髪のアドバイスがほしい』とか、接客方法を確認するやつ。


私は知らない人と話すのが苦手なので、『話しかけられたくない』にマルを付けたんです。なのに、席に通されてすぐ『今日お仕事お休みですか〜』と会話が始まって。


あれ? と思いつつ雑誌を読んでいたら、『どんな服が好きなんですか?』『最近服買ってなくて〜新しいの欲しいですよね〜』と話しかけられまくり! アンケートの意味なくない?! とイラッとしました」(20代・女性)


こちらの希望を伝えているのに、美容師さん側の好みに寄せられるのは困りますよね。

手間はかかりますが、美容院のSNSやカタログを確認して、自分好みのスタイルを作っている人を指名したほうが、失敗する可能性を少しは減らせるかもしれません。

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(文/fumumu編集部・nana

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