『ヒルナンデス』安室奈美恵さん、ファンに伝えた「最後のひと言」に再び反響

最後は「またね」ではなく…。安室奈美恵さんのラストコンサートの様子に、改めて多くの反響が。

安室奈美恵さん

12日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、「平成レトロWEEK」と題して、平成の音楽史を振り返りました。

そのなかで、2018年に引退した歌手・安室奈美恵さんがラストコンサートで残した名言が改めて紹介され、再び多くの反響を呼んでいます。


■社会現象を巻き起こした「平成の歌姫」

スタジオには、ゲストとしてMAXのメンバーらを迎え、平成の音楽史を「アイドルブーム」「バンドブーム」「TKサウンド」と振り返っていった同日の放送。そのなかで、“平成の歌姫”こと安室さんの軌跡を振り返るとともに、18年9月に沖縄で行われた、安室さんのラストコンサートの映像も公開されました。

会場周辺には、チケットを入手できなかった大勢のファンが集まり、「安室ちゃんが決めたことなので、笑顔で応援してあげたいと思います」と、涙を拭いながら取材に応じるファンなどが映されました。


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■最後のコンサートは「またね」ではなく…

そのなかで、当時取材に応じたファンの女性は、安室さんがラストライブでファンに残した言葉が忘れられないと振り返っていました。

「いつも、最後は『またね、バイバイ』なんですけど。最後のコンサートは『みんな、元気でね』だったんで。それを聞いて、本当にバイバイなんだって…」


この安室さんのひと言で、彼女が引退することを実感したと涙ながらに話していたファンの女性。

この安室さんの言葉は「ファンに残した名言」として当時も大きく報道され、記憶に新しい人も少なくないはずです。

続きを読む ■ネットでは「泣いてしまった」という声も

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