保険証廃止でマイナンバーカード一本化へ調整 「落としたら…」と不安の声

交付率が人口の半数を満たしていないマイナカード。保険証廃止予告に不満と不安の声があがっています。


■ツイッターで「保険証廃止」がトレンド入り

今回の報道でツイッターでは「保険証廃止」がトレンド入りする事態に。

一般ユーザーの「保険証廃止もそうだけど、マイナンバーカードは『持つとこんなことが便利になりますよ』だったはずなのに『持たないとこんなこともあんなことも不便にしてやるぞ』になってるのが嫌。『絶対に情報漏洩する』って不信感をどうにかしようとしないのも嫌。更新の為に結局役所に行くのも意味不明で嫌」というツイートに3.8万いいね(10日10時現在)が付けられるなど、不満の声が上がっています。



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■「持ち歩かない前提」「落としたら大ごとになる」

また、マイナンバーカードはもともと任意取得で個人情報が入った“持ち歩かない大事なカード”という前提で始まりました。

このことから「他人に簡単に見せたらダメなもんじゃなかったのか?」「持ち歩かない前提でマイナンバーカードは作ったけどさ」「保険証は財布に入れてるけど、マインナンバーカードを財布に入れてたらめちゃやばいよね、落としたら大ごとになる」などの不安の声も上がっています。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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