新婚カップルが写真撮影のため橋を封鎖 足止め食らった男性の行動に称賛の声

撮影隊に橋を封鎖され、目の前の駐車場に行けなかった男性は、怒らずにいられなかった。


■スタッフに叫ばれながら…

男性はもう5分ほど待ち、再び撮影が中断したタイミングで、制止しようと叫ぶスタッフを無視して橋を渡りました。

橋の上ですれ違ったカメラマンには「撮影中なのに失礼だ」と言われたそうですが、そのまま意思を貫き橋を渡ったといいます。

男性は「ジョギングで疲れていたし、目の前の駐車場に行くのにまた1マイルも歩く気なんてない」「スタッフと言い合いをしている間にも渡り切ることができたのに」と掲示板に投稿し、意見を求めました。



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■撮影隊が非常識

掲示板には、「公共の橋を封鎖する権利はない」「あなたは待ってあげたのに、失礼なのは相手のほう」と、撮影隊が非常識だとする声が大多数でした。

また、「撮影が一時中断しているタイミングで通り抜けてくれたのだから、むしろ感謝するべき」と、男性の気遣いの行動を讃える声も数多くあがっています。

結婚写真を撮影している新郎新婦を見ると、微笑ましく、邪魔にならないようにと配慮する人は多いでしょう。公共の場での撮影は、双方に快適な場になるよう気を配る必要がありそうですね。

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(文/fumumu編集部・原田 パラン

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