デート中も関係なし! インスタ映えを狙いすぎた女子3人に起きた悲劇

インスタ映えばかり考えていると、本当に大切なものを見失ってしまうかもしれません。

デート中
(allensima/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

流行語から一般的に伝わる言葉になりつつある「インスタ映え」。一気に「いいね!」を貰いたいがために、わざわざインスタ映えするスポットに行ったりアイテムを購入したりしている人は少なくないようです。

fumumu編集部は、Instagramを使っている20~30代女性109名を対象に、インスタ映えを狙ってお店に行ったり、商品を買ったりしたことがあるか、調査を実施しました。

インスタ映えを狙ってグラフ

「ある」と回答した人は、35.8%でした。

しかし、それは、本当に自分が求めている「いいね!」なのでしょうか。取材班は、インスタ映えにこだわりすぎて後悔した「よくない」経験のある女性達に話を聞いてみました。


①デカ盛りアイスが食べきれず…

「正直アイスは苦手なのですが…インスタ映えするからと、デカ盛りをオーダー。結局、1人では食べきれず、彼氏にもイヤイヤ食べてもらうことに。


結果、デートのムードは最悪。アイスのデカ盛りにお金を使うくらいなら、2人で美味しく食べられるものを購入すべきでした。


今は自分が本当に求めていることにお金を使うように心がけています」(20代・女性)


インスタ映えするアイテムが、自分が本当に欲しいものとは限らないですよね。

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②食事中に写真を優先し彼を待たせ…

「誕生日のお祝いで、彼に高級レストランに連れて行ってもらいました。


インスタ映えする見た目から、出てくる料理を次々に撮影していたのですが…『撮影するより前に食べて』と、彼を怒らせてしまいました。


作りたてが絶対おいしいはずなのに、夢中になってしまって…反省しています」(20代・女性)


撮影に集中していると、いつの間にか料理が冷めているなんてことは意外と多いのではないでしょうか。


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③彼との旅行中に撮影に夢中で…

「彼との旅行中、インスタ用に写真撮影ばかりしていました。


しかし、『もう良くない?』と彼。『俺、先にホテルに帰ってるから』と、1人その場に置き去りにされてしまいました。


それからは心を入れ替えて、大切な人と一緒にいる時間を楽しむことを、最優先するようになりました」(20代・女性)


一緒にいるその瞬間を画像で残すことも大切でしょう。しかし、撮影することばかりに夢中になっていると、大切な人と一緒にいる時間を十分に楽しめないことも…。


インスタ映えはしなくても、自分が「いいね!」と思えることは、意外と身近に隠れているかもしれません。

自分の価値観で物事を選べるようになると、周囲からの「いいね!」に拘らなくなり、もっと毎日を楽しめるようになるかもしれないですね。

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(文/fumumu編集部・志都
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年12月15日~2017年12月18日 対象:全国20代~60代のInstagramを使用している女性109名(有効回答数)

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