『タイタニック』あのドアに2人とも乗れば助かった説 ローズ役が言及し大反響

長年の疑問にローズを演じたケイトが番組で言及。実演までしてみせ、大反響を呼んでいます。

インタビュー
(BrianAJackson/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

時代を超えて愛され続けている映画『タイタニック』(1997年)。数々の名場面のなかでも話題となるのが、ジャック(レオナルド・ディカプリオ)とローズ(ケイト・ウィンスレット)が海に浮かぶ扉にしがみつくシーン。

このほどツイッター上では、ケイト本人がこの名シーンの「噂」に言及する様子を紹介したツイッターユーザーのある投稿が反響を呼んでいます。

【動画】映画『タイタニック』長年の疑問にケイト本人が回答


■ケイト本人が論争に言及

イギリスの豪華客船沈没事故を基に身分の違うジャックとローズの悲恋を描いた本作。

クライマックスでは、冷たい大西洋に投げ出された2人が、海に浮かんだ木の扉を発見し、ジャックはローズを扉の上に乗せ、自身は凍るような海に沈んでいくシーンが観客の涙を誘いましたが、巷では「扉のうえに2人とも乗れたのでは?」「ローズがジャックのためにスペースを空けられたのでは?」など「ジャックが生き残れたのでは」論争が繰り広げられています。

そんななか、ローズ役を演じたケイト本人がこの疑問について、アメリカの深夜トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア(The Late Show with Stephen Colbert)で言及。


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■ケイト「全く同感よ!」と実演

その話題の動画を取り上げたのが、ツイッターユーザーのMr.Tさん。

Mr.Tさんは「『タイタニック』でローズが海に浮かぶ船のドアに乗り、代わりに海面に浸かってたジャックが命を落とすけど…」「ローズが詰めれば実は2人とも助かったのでは? という長年の問いに対し、ケイト・ウィンスレット本人が『全く同感よ! あのドアなら確実に2人とも乗れたわ』と答えて実演までしてて面白すぎる」とつづり、該当のシーンを紹介しています。

紹介された動画には実際に「こっちに来て! 2人分のスペースがあるから!」と実演し、観客から拍手と大歓声を受けるケイトの様子が。

続きを読む ■「素敵すぎる」と大反響

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