丁寧な暮らしをしてみると… 「続いたこと」と「続かなかったこと」が判明

ていないな暮らしに憧れる女性が増えていますが…。

部屋でリラックス
(petrenkod/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

丁寧な暮らしを始め、自分らしく心豊かな日常を手に入れられたという人たちがいる一方で、逆にストレスが増し、今までの生活に戻ってしまったという人も少なくありません。

fumumu取材班が、丁寧な暮らしで「続いたこと」と「続かなかったこと」について、詳しい話を聞きました。


■続いたこと

①植物を飾る習慣

「日陰に耐性があり、水やりもほとんどしなくていい観葉植物やエアープランツを選べば簡単! 花は枯らしてしまうという人におすすめです。


家にグリーンがあるだけで、心が癒やされます」(20代・女性)


②白湯


「寝覚めに一杯の白湯を飲むと、目覚めがスッキリします。この心地よさを実感してからは、白湯が歯磨き後のルーティンになりました。


寝覚めが悪い人は、試してみてもいいかもしれません」(30代・女性)


③床の水拭き


「単純に、水拭きした後の床が気持ちいいので続けています。パッと見はわかりませんが、拭いてみると想像以上に床って汚れているんですよね…。


この事実を知ってからは、せずにはいられなくなりました」(20代・女性)


関連記事:「丁寧な暮らし」は難しくない! 生活の中で自分を労わる3つのコツ

■続かなかったこと

①ぬか漬け作り

「そもそもぬか漬けを日常的に食べる習慣がないのに、作ろうと思ったのが間違いのもとでした。


食べるのが負担になってしまい、作るのをやめました」(30代・女性)


②土鍋でご飯を炊く

「土鍋ご飯のおいしさよりも、炊飯器の利便性の方が勝りました。おこげも美味しいのですが、冷凍には向きません。


ご飯をレンチンしている人は、炊飯器のままの方がいいと思います」(30代・女性)


③布ナプキン

「布ナプキンの心地よさを感じることができず、挫折しました。


洗うのも正直負担だったので、慣れるまでがんばって続けようとも思えませんでした」(20代・女性)


丁寧な暮らしで大切なのは、”自分の心地よさ”です。負担になるようなことは無理せず、楽しみながら暮らしの見直しを続けていきたいものですね。

・合わせて読みたい→「丁寧な生活」がストレスになる前に… 自分らしい生活を忘れないための考え方

(文/fumumu編集部・志都

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