彼氏に懇願されホテルに行ったら… 会計時の「まさかの一言」にモヤモヤ
これは微妙な問題…。様々な場面で少なくない人が経験していることが分かりました。
■食事に誘ってきた上司が「驚きの行動」に
Bさん（30代男性）は、職場の上司と行った食事で経験したといいます。
「上司に食事に誘われて、同僚など5名で上司が選んだお店でご飯を食べることになりました。
上司が『俺が誘ったから好きなものを頼め！』と言うので、今日は奢ってもらえる！ と遠慮はしつつも好きなお酒や食べ物を注文しました。
みんなお酒を飲んで会話も弾み楽しい食事会だったのですが、突然上司が『酔いすぎて気分が悪い』と言い出し、そのまま帰宅。残された自分たちは仕方なく4人で食事代を割り勘することに。
後日、別の上司から『あいつは常習犯だから今後一緒に食事に行くのはやめたほうがいい』と忠告されました…」
思わぬ事態で割り勘になってしまったBさん。その後も帰宅した上司からは一言もなく、食事代もそのまま払ってもらっていないとのことでした。
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■職場関係やデート以外で経験した人も
Cさん（30代女性）は、ファイナンシャルプランナーと相談の約束をしたときに経験したといいます。
「ファイナンシャルプランナーに相談をした際、カフェで対面による相談か、オンラインを提案されました。
相手に対面のほうが話しやすいと言われたので、それなら飲食代は相手の会社の経費から出るだろうと思って、カフェを指定。
しかし、その後『当日は割り勘でお願いします』と言われたので、すぐにオンラインでの相談に変更してもらいました」
相手から「割り勘」と宣言されたCさん。はっきり言われたことに少々腹が立ったそうですが、先に言われたことでオンラインに切り替えて出費を抑えることができたそうです。
微妙な問題なので事前に確認するのも難しいですが、当たり前に「奢ってもらえる」と期待しすぎてしまうのは、少々危険なのかもしれません。
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（取材・文／fumumu編集部・原田 遥花）- 1
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