上白石萌音、舞台『千と千尋』Wキャストは日本ならでは? その理由に驚きの声

放送後、視聴者からは「なるほどね」と納得の声も。

上白石萌音

28日放送の『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)に、女優の上白石萌音さんが出演。

女優・橋本環奈さんとのWキャストで話題となった、舞台『千と千尋の神隠しSpirited Away』の裏話を明かしました。


■上白石さんとの未公開トークを紹介

過去の未公開シーンが特集された同日の放送では、インタビューのなかで、タレントの林修さんから「Wキャストはどうなんですか?」と同舞台について質問された上白石さん。

「すごく面白いです!」と回答すると、「環奈ちゃんがやっているところを私は見れるので…ちょっと客観視できたりとかちょっと考える時間があったりするんですよ。同じセリフでも、私と環奈ちゃんで全然捉えかたが違ったりとか」「すごく勉強になります」とWキャストならではの面白みがあると語ります。


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■「外国だとバッチバチで成り立たない」

上白石さんは、今回の橋本さんとのWキャストについて、同舞台の翻案・演出を務めた演出家のジョン・ケアードさんから言われたという話も披露。

「日本だけなんですって。Wキャストをやってるのって」と話し、「『外国だとバッチバチで成り立たない』って…日本人は協調性があるからお互い協力してやるけど」「『日本でしか成り立たない文化だ』って仰ってました」と明かしました。

今回のエピソードに、視聴者からは「なるほどね。日本人ならではの誇れる文化だけど海外のバッチバチ文化もそれはそれで向上心からくるいい文化だよね。みんな違ってみんないい」といった声や、「知らなかった! ダブルキャストの環奈ちゃんから学びや吸収する姿勢が萌音ちゃんらしいなぁ」「そうなんだ…」など、驚きの声が続々と投稿されています。

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