ジャンポケ太田、教師を目指していた 「お笑いは全然知らなかった」

就職が決まっていたが、本当は教師になりたかった太田さんは…?

ジャングルポケット・太田久博22日放送の『パンサー向井のチャリで30分』(ニッポン放送)にて、ゲストのお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久さんが、お笑いを目指した経緯を明かしました。


■芸人を目指したきっかけ

パーソナリティを務めるお笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが「こんだけ一緒にいるけど、太田が芸人を目指したきっかけを知らないんだよ」と切り出すと、太田さんは「俺は東京に出てきたかっただけなんですよ」と返答。

大学の柔道部ではキャプテンを務めており、監督から「ここの企業を受けてみないか」と勧められ「1個だけ受けたら受かっちゃって」と、就職が決まっていたことを振り返ります。

また、「俺、本当は教師になりたかったんですよ」と告白すると、向井さんは「マジで知らなかった!」とビックリ。


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■両方やりたかった

出身高校に情報処理科があり、大学でも情報処理の教員免許を取れるコースもあったため、高校時代の柔道部監督から「教員免許を取って、俺と一緒に高校で教えるか?」と誘われたのだとか。

やりたい気持ちもあった太田さんは、「マジで大学を留年して教員免許を取るか」と悩みますが、東京への憧れもあったそう。子供時代に、母が年に1回東京に遊びに連れて行ってくれ、さらに「東京はこういうところ。ここが全国から集まってくる中心部」と聞かされてたようです。

それもあり、太田さんは「教師になるか東京に出るか。両方やりたかったけど、やっぱり若い頃は東京で勝負したい」との思いが勝ったといいます。

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