甲子園を陰で支える“阪神園芸”が「まさに神業」と話題 史上初の女性スタッフも

ネット上では、度々話題となる「神整備」の阪神園芸。今回もさすがの職人技だったようです。

甲子園球場

現在、熱戦を繰り広げる夏の甲子園。そんな甲子園の縁の下の力持ちであるのが、グランド整備を行う「阪神園芸」。

その仕事ぶりのみならず、今年は史上初の女性スタッフが加わったことで、さらなる注目が集まっています。

【画像】雨でぬかるむグラウンドを元通りに…「阪神園芸」のグラウンド整備


■公式SNSでグラウンド整備の様子を公開

阪神甲子園球場で開催中の第104回全国高校野球選手権大会。

18日に行われた準々決勝では、前日の大雨の影響によるグラウンド整備のため、第1試合・愛工大名電と仙台育英の試合が予定から約45分遅れの開始となりました。

同球場の公式ツイッターは、同日の朝早くから阪神園芸のスタッフがグラウンド整備を行う様子を公開。

雨でぬかるむグラウンドを午前7時ごろから担当者数十名で、水たまり部分に新しい砂をかけ、ピッチャーが立つマウンドから円を描くようにトンボをかけるなどし、午前8時ごろには通常のグラウンドの状態に戻されました。


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■ツイッタートレンド入り「まさに神業」

公開された「神整備」は、ツイッターでも「阪神園芸」のキーワードがトレンド入りするなど、大きな話題に。

「甲子園球場で雨が降ったあとのグラウンド整備の見事さは、まさに神業!」「フリーハンドでラインやサークル描かれるのはずっと見ていられます」「阪神園芸さんのグラウンド整備は世界一」「あんなに雨降っていたのに45分の遅延で試合開始できる阪神園芸さん、さすがすぎる」など多くの称賛の声が集まりました。

また、18日のみならず、大会初日の6日にも悪天候により開会式が30分ほど遅れる事態となりましたが、グラウンドにかぶせられたシート撤去のために整備スタッフが姿を現すと、観客から拍手が巻き起こるなど大きな話題となりました。

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