100均だけで簡単! ワックスを使った「オシャレ小物」3種類作ってみた

アロマワックスサシェ、アロマキャンドル、ワックスペーパーが、100均の材料だけで意外とカンタンに作れます。

アロマワックスサシェ

「アロマワックスバー」とも呼ばれる、燃やさないアロマキャンドルとして最近人気の「アロマワックスサシェ」。見た目にもカワイイし、火を付けなくてもいい香りが続きます。

じつは、作り方がとっても簡単で、ダイソーやキャンドゥなど100均の店舗で、ワックスや型(シリコンモールド)が販売されているので、初心者にも経験者にも扱いやすく、手芸ファンの間で話題になっています。

そこで、fumumu編集部の手芸好き記者が、ワックスを使ったカンタン小物3種類を実際に作ってみます。


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①アロマワックスサシェ

ワックスとモールド

『AROMA CRAFT SERIES』のワックスとシリコンモールドを購入。ワックス1袋(50g)でサシェが2個作れます。

湯煎でワックスを溶かし、シリコンモールドに流し込み、飾りを乗せたら冷やして完成です。アロマオイルや削ったクレヨンを入れることで、匂いや色をつけることもできます。

ドライフラワーなどを乗せるといい感じですね。吊り下げる穴にはリボンを使いました。


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②アロマキャンドル

なにに見えますか?

お猪口、湯飲み、ジャムの小瓶の中身は…。

実はキャンドル!

これらは全部キャンドルなんです! お猪口と湯呑みは100均にあります。王道のアロマキャンドルも、ちょっと変わった入れ物で作ると楽しいですね。

芯の支え方
作り方も簡単で、写真のようにたこ糸などで作った芯を割り箸で固定し、溶かしたワックスを注ぐだけ。

冷蔵庫で急に冷やすと、白くなったり真ん中が凹みやすいので、室温でゆっくり冷やすとうまくできます。容器は、耐熱で口の広いものを選んでください。

夜の女子会やお泊まりに、キャンドルを作っていくと盛り上がりそうですね! くれぐれも、火の扱いにはご注意ください♡


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③ワックスペーパー

ワックスペーパーのブックカバー

包装紙でワックスペーパー(蝋引き紙)を作って折っただけで、透け感があっておしゃれなブックカバーになりました。

細かく削ったワックスを好きな紙に乗せ、クッキングシートで挟んでからアイロンにかければ完成。

溶けたワックスがアイロン台につかないよう、いらない布を何枚か敷いておくとやりやすいです。

レターセットも蝋引きできます。手紙を書いた後、一手間加えるだけでとってもかわいくなります。

ワックスペーパーはインクを弾くので、先に文字を書いてから蝋引きしましょう。


100均のワックスは使いやすいサイズと量で、初心者にとくにオススメ! 匂いや色も自由に変えられ、とっても簡単に手芸が楽しめますよ。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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