かまいたち山内、笑えなくなり無表情になった理由 「危ないって思って…」

芸人を目指すため学生時代にやったあるトレーニングの影響で、後々苦しんだことを明かしました。

かまいたち・山内健司

28日放送の『かまいたちの知らんけど』(MBS)にて、MCを務めるお笑いコンビ・かまいたちの山内健司さんが、無表情になった理由を明かし、盛り上がる一幕がありました。


■すぐ笑えるようにしている濱家

今回のゲストである、お笑いコンビ・見取り図の2人に「MCしてから、後輩に優しくなった? 『頑張って俺らも出てたなあ』とか」と尋ねた山内さん。

見取り図・盛山晋太郎さんが「むちゃむちゃ気持ちわかります。手足震えながら、ブルブルしながら前に出てボケるって言うね」とうなずくと、濱家隆一さんは「絶対笑ってあげよう(と思っていた)」とコメントします。

冠番組を持つようになってからは、後輩芸人に「『今日アカンかったな』って思って帰ってほしくない」と考えるようになり、自身の頬を指しながら「常時筋肉をこの辺に置いてる」と、すぐに笑えるようにしているのだとか。


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■山内は「笑わない練習」を…

しかし、大阪時代は「こんな顔でやってた」と仏頂面をする濱家さんに、山内さんが「芸人を目指したてのとき、『笑わないのがカッコイイ』みたいなのなかった?」と全員に問いかけます。

「俺、笑わない練習を前にしてたくらい。笑わないほうがええやん」と明かし、高校時代は「将来は芸人になるのでちょっとしたことで笑わないようにしよう」と決めていたそう。

続けて「高2のとき、何が起きても笑わないようにした。ほな、ホントに笑えなくなって。高3のとき『危ない』って思って笑う練習をした」と振り返ると、濱家さんは爆笑。

「まったく感情がもう…何も面白くなくなって、何見ても笑わなくなった」と真剣な表情で明かすと、見取り図の2人は「つらいでしょ、そんな感覚」「イヤな練習してましたね」と苦笑い。

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