宮下草薙・草薙、健診で肝臓が悪いと判明独自断食を実践も「心配」の声

健診で肝臓が悪いと判明した宮下草薙の草薙航基さん。独自断食を実践するもその危険性に心配の声が…。

2022/07/23 17:00

22日、お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基さんが、『宮下草薙の15分』（文化放送）にて、ダイエットを始めたことを報告。

しかし草薙さんが明かした独学断食法に心配の声があがる結果に。

■肝臓が「おいしそうなフォアグラ」状態に

最近になり「体をちゃんとしないとな」と思い始めたという草薙さん。相方の宮下兼史鷹さんと出会った頃は草薙さんの体重は50kgもなかったそうですが、現在は85kgに。さらには先日、健康診断に行ったところ肝臓が悪いと指摘されたのだとか。

数値的にも悪かったそうですが、なによりもエコー写真で肝臓脂肪がとても多かったのだそうで、医師からは「おいしそうなフォアグラみたいになってます」と言われるほど。

また医師は、草薙さんの肝臓について、健康な状態が1だとすると「2ぐらい」だと告げるものの、説明で使用したグラフでは「2と3の間ぐらいをさしてた」のだとか。3になると治療が必要になるそうで、草薙さんはダイエットを決意したといいます。

そんな草薙さんが実践しているダイエットは単純に「食ってない」という断食ダイエット。

それも、健康診断の前日に仕事でなかなか食事をする時間が取れず、そのまま絶食の時刻となってしまい食事ができなかったため、その流れのまま「3日ぐらい独学断食」をしたそうです。

3日目には空腹でフラフラのなか8kmぐらい先のスーパー銭湯までランニングで行き、「サウナ入って水風呂でフラフラ」になったという草薙さん。これには宮下さんも「危ないよ」と危険性を指摘しました。

実際に草薙さんは、サウナから出た後に仮眠室で意識を失うように倒れ、「ハッて気づいたら3時間後になってた」そうです。