台風・大雨に備える 避難するときの「これだけはNG」な行動

もしもの時に落ち着いて避難ができるよう、知っておくことが大切です。

大雨
(oobqoo/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

台風4号が発生し、大雨の注意が必要な状況に。このほど、NHK生活・防災公式ツイッターが避難するときの「命を守るためにこれだけは押さえていてほしいポイント」を周知し、注目を集めています。

【画像】NHK生活・防災公式ツイッターのツイート


■NG行動1・長靴を履く

避難するときは、「動きやすい服装」がマスト。長靴だと中に水が入ると重くなって足を動かしにくくなるため、避難時の足元は、履き慣れたスニーカーが良いのだとか。脱げやすいビーチサンダルなどを避けることも大切といいます。

また、ケガをしないように、夏場でも長袖・長ズボンを履くことが推奨されています。


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■NG行動2・冠水した場所に入る

避難中に流されて死亡するケースが相次いでいるため、水が膝の高さ(50cm)を超える場所には絶対に入ってはいけないのだそう。

大人の膝くらいの高さを超えると、水圧の影響で、成人男性でも歩くのが難しくなるといいます。さらに、水に流れがある場合には、より浅い場所でも、簡単に足をとられて転倒し、流されてしまう恐れがあるため気をつけましょう。

続きを読む ■NG行動3・1人で避難する

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