ウエディングドレス取り違え事件? 挙式間近の新婦と亡くなった祖母の間で…

ウェディングドレスのブティックに、半狂乱の男性からかかってきた電話。驚きの事態が発覚したようです。

ウエディングドレス
(Liudmyla Malysheva/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

結婚式当日まで、ウェディングドレスが新郎の目に触れることのないようにある場所に隠したことで、とんだ騒動に巻き込まれてしまったカップルがいたようです。『Mirror』など海外メディアが報じています。


■半狂乱の男性からの電話

海外にあるウェディングドレスのブティックで働く女性のもとに、ある日、半狂乱状態の男性から電話がかかってきました。男性は「そちらで作って納品されたものと全く同じものを作り直せますか」と聞いてきたそうです。

女性は「ドレスにお直しや変更が必要であれば一度持ってきてください」と提案しましたが、男性は「ドレスはない」「全く同じものがほしい」と要領を得なかったとか…。

あまりに男性が憔悴しているためか、電話を代わった「新婦の弟」を名乗る男性が事情を説明しはじめたそうです。


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■祖母の急逝

あと5ヶ月ほどで結婚式を迎える新婦は、新郎が目にすることのないようウェディングドレスを新婦の母のクローゼットに隠しておくことにしたといいます。

ところが最近、新婦の祖母が他界。祖母は生前「自分のウェディングドレスを着て棺に入りたい」と、死装束についての希望を親族に伝えていました。

そこで新婦の弟と新郎は、お葬式の準備などでバタバタとするなか、母親のクローゼットから祖母のウェディングドレスを取ってくるように言われたそうです。

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