夏のエアコン、じつは「これをやるだけ」で節電に… シャープ公式が呼びかけ

シャープ公式ツイッターがエアコンの電気代節約ポイントについて改めて周知し、注目を集めています。

■「かえって節電にならない」NG行為も…

同社公式ページでは、エアコンの温度設定やタイマー設定の活用、冷たい空気は下に集まるため、冷房時は風向きを「ななめ上向き」にしておくと良いなど、節電に繋がる様々なポイントが紹介されています。

また、エアコンは電源を入れて部屋の空気を冷やし始めるときに最も多くの電力を使うため、「頻繁に入/切をくり返すと、そのまま連続運転していた場合よりも、かえって節電にならない」場合もあるそう。


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■「エコ自動運転」機能を活用

さらに、同社公式ページによると、使用しているエアコンに「おすすめエコ自動運転」という機能が搭載されている場合には、活用すると良いといいます。

これは、エアコンが部屋の明るさや湿度を検知して、体感温度を重視して省エネ運転をしてくれる便利な機能。夏場はよく「冷房か除湿運転か」という議論になりますが、この「エコ自動運転」を使ったことがない人は、試してみると良いかもしれません。

ちょっとした工夫で節電に繋がることがあるので、できることから意識してやっていきたいですね。

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(文/fumumu編集部・衣笠 あい

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