「どうして私は選ばれないの?」 恋愛の孤独感から抜け出すヒント

「自分を好きになってくれる人なんて…」恋愛に自信がない人に伝えたいことを、fumumu取材班が聞いてきました。

雨 女性
(tommaso79/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

パートナーがいる人と自分を比べて、「羨ましい」「自分だけひとりだ」と思ってしまう。世界で自分だけが孤独であるように感じてしまう瞬間を、どう乗り越えればいいのでしょうか?

恋愛の孤独感から抜け出すヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。


①「選ぶ立場」と考える

「自分のことを『選ばれる立場』と考えると、どんどん苦しくなってしまうんじゃないでしょうか。恋愛は両者の気持ちありきなので、片方だけが選ぶ立場ではないですよ。


相手に選ぶ権利があるように、こちらにも選ぶ権利があるから。自分が好きになった人に選ばれなかったら、そりゃあ悲しいけど…。


好意を持っていない人に選ばれなくても、別によくないですか?


『誰かに選んでもらわないと自分には価値がない』と考えてしまうと、冷静に考えたらありえないほどのモラハラや浮気癖のある人に引っかかってしまうと思います」(20代・女性)


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②マウントしてくる人から…

「恋愛至上主義の友達と離れてから、私は恋愛していない時期も穏やかに過ごせるようになりました。その友達は、恋人がいてこその人生! という感じで。


それだけならいいけど、こちらにその価値観を押し付けてくるタイプだったんです。


『彼氏作んないの?』『そろそろやばいんじゃない(笑)』って。


当時はまともに話を聞いていたので、『この年で恋人がいないってやばいのかも…』と焦ったりしたけど、別になにもやばくないですよね。


今の自分なら、価値観を押し付けないでくれる? とハッキリ言えるのにな〜と思います。無意味なマウントを取ってくる相手とは、さっさと離れたほうが自分が楽ですよ」(20代・女性)

続きを読む ③恋愛は必須事項ではない

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