飼い主が自作したリアルな“猫アート”が圧巻！　～fumumu動物キングダム～

「fumumu動物キングダム」では、愛してやまないペット・街で見かけて思わずカメラを向けてしまったかわいい動物の“モフモフ”写真＆動画をお届けします！

■「遊べ！」の圧もかわいいオレオくん

今回ご紹介するのは、黒猫・5歳の男の子・オレオくん！　「黒猫だけど体のあちこちに白い毛が混じっていて特に胴体右側に白い毛が目立ったので、黒いクッキーに白いクリームが見える『オレオクッキー』をイメージしました」と、そのかわいい名前の由来を教えてくれました。

いわゆる多頭飼い崩壊状態の家で飼われていたというオレオくんは、狭いケージに複数頭で閉じ込められた生活をしていたそう。

そのせいか、カフェの他の猫たちとの距離感がわからず、オレオ自身は遊びたい気持ちだけど乱暴に関わってしまい、嫌がられている存在だったようです。

その後、何度もカフェに通い、オレオくんとの距離を縮めたパパさんは「私がとことんこの子のペースで付き合ってあげたらうまくいくかもしれない」と思い、家族の一員に。オレオくん、幸せだね♪

家に来た初日には、警戒心が強くベッドの下に隠れてしまっていたようですが、翌日からは時々出てくるように。自宅に迎えてから数日のうちにパパさんに甘えたり、大好きな猫じゃらしで遊びまくったとか♪

体力があるオレオくんは、パパさんに「さあ！　いつでもおもちゃ投げて来いよ」との圧も。「目で訴える」という言葉がこんなにしっくりくるなんて。

また、好き嫌いなくしっかり食べるというオレオくんですが、ペット用の煮干しには「こんなおいしいもの初めて食べた！」と目をまん丸にしておいしそうに食べたようで「幸せそうな表情を見られると、保護猫を我が家に迎えてよかったな、と思います」とパパさん。

【動画】パパさんのマッサージを受ける表情にグッとくる

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■パパ自作の作品が圧巻！

そして、是非見ていただきたいのは、パパさん自作の作品！　まずは、「元気なオレオが走り回って楽しめるようにと、キャットウォークを自作しました」とのこと。

喜んで乗っているオレオくんを見て「壁際にいるオレオがとっても絵になるなぁ。額縁に入れたらさらにかっこいいのではないか」と、油絵用の大きな額を利用して作ったのがコチラ！

リアル招き猫も額に入っていると迫力が増しますね。思わず立ち寄りたくなる♪

さらに、「キャットウォークで透明のものを見たことがあったので、どうせならこれも額をつけてアートにしてしまおう」と、アクリル板と額縁で自作したのがコチラ！

この発想力…すごい。そして、肉球アートかっこいい…！

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