フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんが10日、YouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』（登録者数30.2万人）に登場。
男性アナウンサーの採用がルックス重視になっていることを指摘するとともに、自身の若手時代との違いを語りました。
■最近のアナウンサー業界は昔と違う？
チャンネルではジュニアさん、古舘さんのコラボトーク企画を実施。
女性アナウンサーが自分の意見を言うトレンドが強くなっており、その背景には社会の変化がある…などの話をした流れで、古舘さんが「とくに（最近は）女性の層を大事にしなきゃいけない」「だから採用規準も全然も違ってきて」と、容姿のいい男性アナが急増していることを指摘します。
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■「今だったら入れない」
「姿形ばっかりで採ってるから」「ビジュアル中心で男性も採るから」「国山ハセン君とか尋常じゃないよね」「ほとんど、東京のキーステーションなんか見ると、ミラノコレクションみたいな感じで。VOGUEみたいな感じで」などと語る古舘さん。
女性アナウンサーはさておき、男性アナウンサーについてはルックス重視の傾向は昔はなかったと考えているようで、「俺らの時はそうじゃなくて、『いろんなの入れときゃいいんだよ！ チンピラみたいなの入れときゃいいんだよ！』」「だから俺なんかも採用された。本当ありがたいなと思ってる」「（自分も）今だったら入れない」と話しました。
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