鉄道YouTuber、八王子駅落下事故で持論 「迷惑撮り鉄は話が通じない」

撮り鉄が殺到、ホームから落ちる事故が発生。人気ユーチューバーのスーツさんが、迷惑撮り鉄について迷惑撮り鉄について「話が通じない」と持論を述べました。

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(pressureUA/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

4日、人気交通系ユーチューバーのスーツさんが自身のチャンネル『スーツ 交通 / Suit Train』(登録者数89.1万人)を更新。

JR八王子駅で落ちた、撮り鉄落下事故に言及するとともに、迷惑撮り鉄について「話が通じない」と持論を述べました。


■撮り鉄殺到で転落事故

報道によると、JR八王子駅で転落事故が起きたのは2日午前9時55分頃。この日、八王子~いわき間で「春の臨時列車」として運行していた臨時特急「いわき」を撮影しようと、撮り鉄が大量に集結、ホームがごった返すなかでそのうちのひとりがホームから線路に落ちた…というものです。

撮り鉄という言葉が普及していることもあって、報道では撮り鉄が問題を起こした…とされることが多いものの、スーツさんによると「実際にはいろんなところで、ありとあらゆる鉄道マニアが問題を起こしていて」とのことで、スピーカーを録音する音鉄や、窓から手を出す乗り鉄…など、過去の例を話すことに。

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■ガチの迷惑撮り鉄は「話が通じない」

なお、時には「注意喚起をすることは、鉄道ユーチューバーとして活動するスーツさんの義務ではないか?」という意見が寄せられることもあるそうですが、この声にスーツさんは「迷惑撮り鉄と話したことがないからそういう感想になるのであって」「ガチの、第一線を生きてきた迷惑撮り鉄と交流したことがあるから言えるんだけど、やっぱり話が通じないんですよ」と持論。

詳細については明かさなかったものの、「当たり前のように『こいつマジかよ!?』みたいな」「同じ人間とは思えないなみたいなこと」「笑うしかないことが結構たくさんございます」とのことで、撮り鉄に対して注意喚起しないのもそこに理由があるようです。

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