人間関係の悩みを捨てる！　好きな人とだけ交流する3つの意識

「自分がどんな人が好きで、どんな人が嫌いなのか、まずは自分の好き嫌いを把握する必要があると思います。好きな人・嫌いな人がわかっていないと、相手との距離感を調節できないから。

好きな人は自覚していても、嫌いな人に対しては『いいところもあるし…』『なんとなく気が合わないだけかも』と無理にフォローする人もいると思うんですよね。

嫌いの感情を認めないほうが自分が楽になるならいいけど、そうではないなら『この人嫌いだ！』とスパッと確定させたほうが、自分の行動が決めやすくなるんじゃないでしょうか」（20代・女性）

「自分が『苦手かも』『相性が悪いかも』と思っている相手の場合、同じことを相手からも思われている可能性が高いですよ。こちらが気が合わないと感じているのに、相手だけが一方的に『気が合いますね！』となるのは考えにくいですよね。

苦手意識があるのはお互いさまだと思えば、私はそこまで相手のことが気にならなくなります。お互いに好きではないんだから、無理に関わる必要はないし。

お互いに苦手なままで、いい距離感を保っていきましょうね〜と思えば、相手の言動に振り回されることも減る気がします」（30代・女性）