仮想通貨のトラブル増加中! 騙されないための基本ポイントは?

ネットを通じて取引される仮想通貨に関するトラブルが増加中! どんなトラブルがあるのか、ファイナンシャルプランナーが解説します。

ビットコインを教えるAI
(Besjunior/istock/Thinkstock/写真はイメージです)

最近になって仮想通貨(暗号通貨)の相談を、よくされるようになりました。

「友達に紹介された仮想通貨は、絶対値上がりするって聞いたので、始めた方がいいですよね?」

 

「今度、仮想通貨の会社を立ち上げるから出資してと言われて…」

 

など、実態が把握できないのに、安易に信用しているケースがあります。「電子マネーと違うの?」「あやしいんじゃない?」と思っている人もまだまだ多いのではないでしょうか。

 

■仮想通貨とは?

仮想通貨は、インターネット上で取引されている通貨です。日本円や米ドルのように、法定通貨として認められているわけではなく、紙幣や貨幣もありません。

欲しい人(需要)と売りたい人(供給)のバランスで、通貨の価値が上がったり下がったりするのが特徴です。買った価格と売った価格の差額が利益になるため、お金を増やすツールとして注目が集まっています。

現在、仮想通貨は1,500種類以上あって、中でも取引量が多いのがビットコイン(BTC)です。

 

■便乗詐欺に要注意!

お金を増やす手段以外にも、お金を送るコストが安いのも魅力です。また、ビックカメラなどのお店でも仮想通貨を使って支払えるところ増えてきて、利便性が高まっています。

資産を増やす手段として捉えている人が多いものの、通貨の値動きが大きく、必ず増えると保証はされていません。そのため、仮想通貨と交換して大きく値下がりしてしまうケースもあります。

また、仮想通貨に便乗した詐欺も増えていて、独立行政法人国民生活センターによると、仮想通貨に関するトラブルの相談件数は、2016年は847件、2017年は2,666件と1年でおよそ3倍です。

 

■騙されずに、仮想通貨を始める方法

日本で仮想通貨を取り扱っている会社(仮想通貨交換業者)は、改正資金決済法で国に登録することが義務づけられています。

仮想通貨の取引を始めるときには、ホームページの会社概要を見て、登録業者であることを確認しましょう。

あとは、取り扱っている通貨の中から、自分が気になる仮想通貨を選んでみて、仮想通貨の価値は日々変動していることをお忘れなく!

今後、身近な取引となりそうな仮想通貨には、危険も潜んでいます。ポイントを押さえて、上手に活用していきましょう。

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(文/ファイナンシャルプランナー・荒木 千秋

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