聞いてもいないのに「あの人が、あなたのことを悪く言ってたよ」と報告してくる人。聞きたくないよ！ と思っても、話を聞き終えてからではなかなか忘れられないですよね。
気分のいい内容ではないことをわざわざ伝えてくる人に、どう対処すればいいのでしょうか？ fumumu取材班が、悪口を伝えてくる人の扱い方を聞いてきました。
①信じすぎない
「『あの人があなたのことを悪く言っていたよ』の言葉が、本当かどうかは疑わしいですよ。人の仲を引き裂くために話を盛ったり、嘘をついたりする人もいますから。
私が働いていた昔の会社で、自分の悪口を他の人が言っているように話す人もいました。相手はその人の悪口を聞いているだけなのに、いつの間にか相手が悪口を言ったことになっているんですよ。
自分が悪口を言ったと思われないように、他の誰かを盾にする人は少なくないと思います。悪口を報告してくる時点で相手にモラルがあるとは思えないので、話半分で聞いておくほうがいいんじゃないでしょうか」（20代・女性）
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②「そうなんだ」
「悪口を報告してくる相手には、サラッと『そうなんだ〜』と言うだけでそれ以上反応しないです。悪口を言われていたことが本当だとしても、それをこちらに伝えてくるのはおかしいと思うんですよ。
悪口を伝えてくる人は、なにかトラブルが起きればいいと期待している人も多いし。人間関係のいざこざを見て楽しむ人って、結構いるから。
わざわざ相手が楽しむ材料を提供しないためにも、なるべくスルーするのが得策だと思います。こちらが反応しないと不満そうにする人もいるけど、勝手に揉め事を期待されても困りますよね」（30代・女性）
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