百合は二次元の女性同士の恋愛模様を指していますが、最近ではレズビアンカップルたちを指して言う人も…。
fumumu取材班は、デート中に言われた時の印象を聞いてみました。
①勝手なイメージがうっとおしい
「可愛いフェム系とか、ちょっと幼女っぽい子と仲良くしてて、言われたことがあります。イメージなんだよね…それって。ボーイッシュタチと同じ事してても、普通に異性とのイチャイチャだと思われて、百合とか言われないし。
世間のイメージってすごく微妙だし、そのイメージって偏ってるし、勝手なイメージってうっとうしいな～と思うのが正直な感想ですね」（20代・女性）
関連記事：同性愛者だと隠している人たち…恋愛事情を聞いてみた
②自分ごとに思えない
「百合という言葉自体、LGBT界隈では耳にすることがほとんどなく、私たちも使いません。そもそも二次元から出てきた言葉なので、百合＝異世界の人たち、というイメージがあります。
私たちのように現実で生きているリアルでシビアな世界の同性愛者=LGBTで、二次元のキラキラした同性愛=百合やBLという感じ。
百合という言葉自体に馴染みがなさ過ぎて、正直、百合という言われかたをしても、自分たちのことだと思わない気さえします」（30代・女性）
- 1
- 2
この記事の画像（1枚）
