顔相鑑定(136):宮沢りえは「戦後日本の3大美人」 若返るよりいい歳のとり方を

顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の宮沢りえさんを鑑定!

■「スマイルライン」と「Eライン」

造形的な視点で宮沢りえさんのお顔を見ていくと、標準的な卵型の輪郭にパーツの配置が平均型の「美形の土台に美形の配置」です。配置は平均型の中でもパーフェクトと言っていいほどのバランスの良さ。

目が平均より少し大きめ、鼻が平均より少し高めと、パーツの形も美人と評価される形が揃っています。笑顔の時の「スマイルライン」も理想的なラインで美しく、横顔の美しさの基準としてもっとも有名な「Eライン」も美しく、文句のつけようがありません。


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■あらゆる大人世代のお手本に

そんな宮沢りえさんも現在48歳。アンチエイジングを意識して若い顔にしようとしすぎているのか『真犯人フラグ』では、顔の肌がパツパツに引き伸ばされて不自然なくらいツルツルしているように見えます。

ある程度の年齢になったら、女性の場合も年相応にシワがあったほうが自然で美しい顔になります。いい表情の蓄積によって作られたシワを活かすことで唯一無二の美しい顔になります。

「若返り」を絶対的な価値観にするのではなく、「いい歳のとり方」を宮沢さんが自分の顔で示すことで、アラフィフ世代、アラフォー世代、アラサー世代のお手本になってくれることを期待しています。


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(文/fumumu編集部・池袋絵意知

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