生活の質を高める「お金の使い方」とは? おすすめの考え方3つ

お金を「貯める」ことも大切ですが、たまにはお金の「使い方」について考えてみませんか?

財布
(Doucefleur/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

自分の収入以上にお金を使わないように節約を意識することも大切ですが、生活する中では、お金を使うこと自体からはなかなか離れられません。

どうせ使うなら、後悔のないお金の使い方を身につけてみませんか? fumumu取材班が、生活の質を高めるお金の使い方を聞いてきました。


①「量」より「質」

「安いものをたくさん買ってすぐに使わなくなるより、本当に欲しいものを少しだけ買って長く愛用するほうが、結果的に節約になると思いますよ。


私も何回か引っ越しをする中で、安いからとりあえず買った家具があるんですけど、結局愛着がわかずに手放したものも多いです。少し値段はするけどこれならずっと使い続けたい! と手に入れたものは、引っ越した先でもそのまま大切に使っています。


見た目だけではなく、物の材質や耐久性、購入する店舗のアフターサービスがいいと、安心して長く使い続けられるんですよね。よく考えて選んだ物が暮らしの中にあるほうが、気持ちの満足度も高いと思います」(30代・女性)


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②「楽しい」を大切に

「将来の自分のためにお金を使うことも大切だけど、そのとき楽しいと感じることにお金を使うことも同じくらい大切だと思います。


習い事や趣味を選ぶときに『将来の投資になるもの』で考える人もいるけど、役に立たなそうなものでも、やっているときに楽しいと思えるならそれで十分なんじゃないでしょうか。


未来を見据えすぎて、今の生活がおろそかになってはいけないと思うから。日常生活に楽しいと思えることを増やすのも、生活の質を高めるためには必要だと思います。」(20代・女性)

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