広瀬すず、暴飲暴食した過去や演技への思いを告白 「自分を失いそうで怖い」

女優の広瀬すずさんが過去のストレスを告白。同時に「辞めよう」と思った瞬間も…。

広瀬すず

女優の広瀬すずさんが、7日放送の『情熱大陸』(TBS系)に出演。

1年に及ぶ取材をまとめたVTRの前編が公開されました。そこで仕事を辞めようとした瞬間や、演技へのこだわりについて語っています。


■ストレスで暴飲暴食

番組冒頭、デビュー当時の心境を聞かれ「狂いそうなほどではなかったけど、冷静に自分を保とうとする力が自分の中で強くて、それに頼りきってたって感じ。保ててなかったと思うけど」と答えた広瀬さん。

中学2年生でスカウトされ、静岡から東京へ通うバスの中何度も泣き、負けず嫌いな性格で悔しい思いをしたと振り返った広瀬さんは「だから暴飲暴食めっちゃしてました。それで(精神を)安定させてた。週3、4ぐらいでラーメン、深夜お菓子食べて…」と、ストレスを抱えていたことも明かしました。


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■言いたいことが言えず…

続いて取材スタッフに「仕事をやめようと思ったことはあるか」と問われた広瀬さんは「思ってました。思いました。何度も」と告白。

「私言えないんです、言いたいことが」と、自分の意見を発言するのはすごく勇気がいることであり、「自分が(何かを)否定した発言をするのが怖い」と、周囲にハッキリ「辞めたい」と言えなかった過去を振り返りました。

しかし、その頃ちょうど同世代の俳優らと共演する機会が増えたことから、根っからの負けず嫌いが手伝って仕事が楽しくなったのだそうです。

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