いま地球のために何ができる? 『グレタ ひとりぼっちの挑戦』で考える

スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリ。18歳の少女のリアルな姿から、環境問題を考える

■”もう時間がない”

『グレタ』
(© 2020 B-Reel Films AB, All rights reserved.)

そうすると、協力者もいますが、批判が出てくるのも、世の常。グレタの活動に、賛否両論飛び交っていますが、実はそんな議論をしている時間はなさそうです。

グレタが社会に求めているのは、「気候変動を危機として捉え、安全な未来を守ってほしい」ことだけ。でも、現実は、「その実現までどれ程遠いのか、”もう時間がない”という科学的なメッセージが全く伝わっていない」と訴えます。

『グレタ』
(© 2020 B-Reel Films AB, All rights reserved.)

グレタのように、いま自分が世界のために何ができるのか。これを機会に、そのことについて考えてみてはいかがでしょう?

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(文/fumumu編集部・尾藤 もあ

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